越境を生きる雲南系ムスリム―北タイにおける共生とネットワーク [単行本]

越境を生きる雲南系ムスリム―北タイにおける共生とネットワーク の 商品概要

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　目的と方法
  第２章　タイへの越境と集落形成の歴史的展開
  第３章　雲南系漢人の越境経験と重層的ネットワーク
  第４章　雲南系ムスリムの越境経験と交易の変容
  第５章　タイ国家のなかの雲南人―排除と強まる規制
  第６章　民族関係とイスラーム・ネットワークの展開
  第７章　国境の華人社会
  終章

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  王 柳蘭(オウ リュウラン)
  神戸市生まれ。１９９４年神戸女学院大学文学部英文学科卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程退学。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科助教をへて、２００９年４月から京都大学地域研究統合情報センター・日本学術振興会特別研究員ＲＰＤ。人間・環境学博士（京都大学）

越境を生きる雲南系ムスリム―北タイにおける共生とネットワーク の商品スペック