花百枚―永野逸馬集(新編日本全国俳人叢書〈53〉) [単行本]

花百枚―永野逸馬集(新編日本全国俳人叢書〈53〉) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  ３８年連れ添って苦楽を共にした妻の死に至るまでの人生の一区切りとしての句集。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  笹鳴き―１９５５年～１９６５年
  道行き―１９８８年
  山桜―１９８９年
  残り蚊―１９９０年
  小授鶏―１９９１年
  花百枚―１９９２年
  蝉時雨―１９９３年
  春耕―１９９４年
  芒の穂―１９９５年
  焚火―１９９６年
  天極む―１９９７年
  寒鴉―１９９８年

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  永野 逸馬(ナガノ イツマ)
  昭和６年京都府の丹後の農村に教員の父の子として生れる。２５年京都府立福知山高等学校卒業。同年京都学芸大学二部入学。２７年同学卒業、小学校教諭として京都府の各校に勤務。この間勤務評定反対闘争、君が代日の丸問題など体験。３４年結婚、二子をもうける。６２年教頭として退職。同年、田辺町青少年野外活動センターに再就職。始めて自然の中でゆったりとした生活を楽しむ。平成９年同センター退職。妻病死。１１年現在に至る

花百枚―永野逸馬集(新編日本全国俳人叢書〈53〉) の商品スペック