機械=身体のポリティーク(青弓社ライブラリー) [全集叢書]

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機械=身体のポリティーク(青弓社ライブラリー) [全集叢書]

中山 昭彦(編著)吉田 司雄(編著)
価格:¥1,760(税込)
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出版社:青弓社
販売開始日: 2006/11/27
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機械=身体のポリティーク(青弓社ライブラリー) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    インターネットに代表される「身体拡張原理としてのテクノロジー」の進展は、そこにいながらにしてすべてが可能であるかのように錯覚させ、私たちの身体感覚を希薄化させている。その一方、“失われた理想の身体像”へのあくなき欲望を昂進させつづけてもいる。この両義的状況にある現在をふまえて問うべきは、私たちは表象の領域で「多様な力学の結節点としての身体」をどのように夢見てきたのか、である。人造人間文学と優生学に密輸入される身体、映画=複製技術で差異化しつづける身体、“怒れる若者”映画/文学で翻弄される女性身体、『PLUTO』で破壊されるロボットの身体…。映画・文学・アニメ・マンガなどの領域で描かれる身体に焦点を当て、それに作動する多様なメカニズムを解読して、私たちがもつ生‐政治への欲望を明らかにする。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 モダニズム文学と「破砕される身体」―江戸川乱歩・葉山嘉樹・宮沢賢治
    第2章 マッド・サイエンティストの子供たち―昭和初期の人造人間文学と優生学
    第3章 瀧口修造の手―シュルレアリスムの「機械」のために
    第4章 “差異”の身体=機械学―藤枝静男『空気頭』論
    第5章 光の使者=成瀬巳喜男―『鶴八鶴次郎』論
    第6章 日本の“怒れる若者”と女性身体をめぐる闘争
    第7章 ロボット物語における記憶と死―『プルートゥ』試論
    第8章 ピグマリオン神話の現在形―押井守『イノセンス INNOCENCE』の向こうに
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中山 昭彦(ナカヤマ アキヒコ)
    1959年、山形県生まれ。北海道大学教員。専攻は日本近現代文学、日本近現代文化、日本映画

    吉田 司雄(ヨシダ モリオ)
    1957年、東京都生まれ。工学院大学教員。専攻は日本近代文学、文化研究

機械=身体のポリティーク(青弓社ライブラリー) の商品スペック

商品仕様
出版社名:青弓社
著者名:中山 昭彦(編著)/吉田 司雄(編著)
発行年月日:2006/11/27
ISBN-10:4787232673
ISBN-13:9784787232670
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:社会
ページ数:262ページ
縦:19cm
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