宝塚イズム〈17〉特集 よみがえる『ノバ・ボサ・ノバ』 [全集叢書]
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宝塚イズム〈17〉特集 よみがえる『ノバ・ボサ・ノバ』 [全集叢書]

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出版社:青弓社
販売開始日: 2011/09/08
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宝塚イズム〈17〉特集 よみがえる『ノバ・ボサ・ノバ』 の 商品概要

  • 目次

    特集 よみがえる『ノバ・ボサ・ノバ』
     柚希礼音の『ノバ・ボサ・ノバ』――新しい野性がほとばしる!!!●大越アイコ
     二十一世紀の『ノバ・ボサ・ノバ』●鶴岡英理子
     四十年目の『ノバ・ボサ・ノバ』●石井唯衣
     体が巻き込まれるショー●東 園子
     四十年たっても感動と興奮のるつぼ●永岡俊哉
     明るい星組のエネルギー源!――麻央侑希主演の新人公演●岩見那津子

    小特集 はばたけ新トップ! 蘭寿とむ・音月桂
     充実した二番手時代を過ごした最後のトップ、になるかもしれない蘭寿●小咲福子
     音月桂の魅力に迫る●岩見那津子
     動きだした二組のトップコンビ●鶴岡英理子

    公演評[2011・3―8]
     花組『ファントム』 
      顔と他者と仮面●倉橋耕平
      作品選択への疑問が切なさを生む披露公演●鶴岡英理子
      残念だが、演目がミスマッチ●永岡俊哉
     月組『バラの国の王子』『ONE』 
      宝塚と童話――名前のない登場人物たち●木谷富士子
      難しい挑戦だった芝居と、宝塚賛歌のショー●鶴岡英理子
      出来のいい学芸会●永岡俊哉
     雪組『ニジンスキー』
      宝塚とホモセクシュアルの共存関係●木谷富士子
      実験的公演――ニジンスキーという挑戦●玉置育子
      同性愛と異性愛の三角関係がテーマ●永岡俊哉
     雪組『ハウ・トゥー・サクシード』 
      全開の音月ワールド●鶴岡英理子
      個性が光ったポップなコメディーミュージカル●岩見那津子
      楽しいのだが、脚本に時代遅れの感あり●永岡俊哉
     雪組『灼熱の彼方』 
      帝国と愛、不滅のものとは?●柿田 肇
      酷暑に負けぬ出演者の頑張り――「オデュセウス編」●鶴岡英理子
      気合で見せた初主演――「コモドゥス編」●岩見那津子
      二本にする必要があったのか●永岡俊哉
     星組『めぐり会いは再び』 
      宝塚ならではのほほ笑ましい夢物語●鶴岡英理子
      作者の仕掛けのうまさに感動●永岡俊哉
     宙組『美しき生涯』『ルナロッサ』 
      愛と忠義のソープオペラ●木谷富士子
      女が「歴史」を書き換えるとき●大越アイコ
      大空祐飛は石田三成の生まれ変わりか?●永岡俊哉

    OG公演評
     『スミレ刑事の花咲く事件簿』[水夏希]
      女優第一歩はマニッシュな女刑事役●岩見那津子
     『MITSUKO――愛は国境を越えて』[安蘭けい/AKANE LIV]
      光子とリヒャルトの対立はどこにあるか●大越アイコ
      『MITSUKO』と『エリザベート』の違い●木谷富士子
      大和撫子の魂●松本理沙
     『風を結んで』[大和悠河]
      生きて生きて生き抜く強さ●木谷富士子
      価値ある青春群像劇の輝き●鶴岡英理子
     『風と共に去りぬ』[紫吹淳/叶千佳]
      王道のグランド・ロマンに宿る風格●鶴岡英理子
     『嵐が丘』[杜けあき]
      見応えある名作文学の翻案ミュージカル●鶴岡英理子

    『ニジンスキー』はメルクマールになった――宝塚歌劇における男同士の愛(試論)●小咲福子
    タカラヅカ化粧文化試論――ジェンダーという視座をふまえて●玉置育子

    連載
     男役の翼(5)
      香寿たつき――「結婚はしないわ。クライド」:『凍てついた明日』●天野道映
     ジェンダーから読むタカラヅカの過去と現在(7)
      女性クリエーターたち●大越アイコ

  • 内容紹介

    熱いラテン・ショー『ノバ・ボサ・ノバ』。1971年に初演され、傑作と名高いゴージャスな作品が、柚希礼音率いる星組でよみがえった。ファンを魅了した圧倒的なサンバのリズムと歌、ダンス、色彩が織り成すこの名作を特集し、その魅力を徹底的に語り尽くす。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    藪下 哲司(ヤブシタ テツジ)
    1947年生まれ。スポーツニッポン新聞社文化社会部特別委員、甲南女子大学非常勤講師。毎日文化センター宝塚講座担当。『ザッツ・ステージ!!―薮下哲司のエンタメ講座』(FM大阪、日曜9時30分)放送中。スポニチ大阪サイト「宝塚歌劇支局」連載中

    鶴岡 英理子(ツルオカ エリコ)
    埼玉県生まれ。フリーライター
  • 著者について

    薮下 哲司 (ヤブシタ テツジ)
    1947年生まれ。スポーツニッポン新聞社文化社会部特別委員、甲南女子大学非常勤講師。毎日文化センター宝塚講座担当。著書に『宝塚歌劇支局 1』『宝塚歌劇支局 2』『宝塚伝説 2001』(いずれも青弓社)など。『ザッツ・ステージ!!――薮下哲司のエンタメ講座』(FM大阪、日曜9時30分)放送中。スポニチ大阪サイト「宝塚歌劇支局」(www.sponichi.co.jp/osaka)連載中。

    鶴岡 英理子 (ツルオカ エリコ)
    埼玉県生まれ。フリーライター。著書に『宝塚のシルエット』(青弓社)、編著書に『宝塚ゼミ』シリーズ(青弓社)ほか、インタビュー記事など多数。*猛暑のなか、赤ペン片手に本書の初校ゲラに目を通していた私。なんの気なしに『バレンシアの熱い花』の主題歌「瞳の中の宝石」を口ずさんでいると、傍らにいた父から「そんなに安売りするもんじゃない!」とのクレームが……。確かに、「愛している」を8回連呼しますものね。でも宝塚ってそれでいい(それがいい)んじゃないかなぁ?などとも思ったりした夏の午後です。

宝塚イズム〈17〉特集 よみがえる『ノバ・ボサ・ノバ』 の商品スペック

商品仕様
出版社名:青弓社
著者名:藪下 哲司(編著)/鶴岡 英理子(編著)
発行年月日:2011/09/08
ISBN-10:4787273094
ISBN-13:9784787273093
判型:A5
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:演劇・映画
言語:日本語
ページ数:180ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:243g
その他:特集:よみがえる「ノバ・ボサ・ノバ」
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