武蔵野に残る旧石器人の足跡・砂川遺跡(シリーズ「遺跡を学ぶ」〈059〉) [単行本]

武蔵野に残る旧石器人の足跡・砂川遺跡(シリーズ「遺跡を学ぶ」〈059〉) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  一九六五年、埼玉県所沢市の西南端、狭山丘陵裾野の畑で一つのナイフ形石器がみつかった。そこからはじまる綿密な発掘と丹念な石器の接合作業が、ついに二万年前の人びとの日常の一こまを浮かび上がらせた。旧石器人の足跡を明らかにした遺跡発掘のドラマを追う。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　二万年前の日常をさぐる原点
  第２章　石器からわかる人の動き
  第３章　二万年前のムラ
  第４章　旧石器時代の武蔵野台地
  第５章　砂川遺跡に暮らした人びと
  第６章　次代へとつづく調査と研究

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  野口 淳(ノグチ アツシ)
  １９７１年、東京生まれ。明治大学大学院博士前期課程修了。国際日本文化研究センター講師を経て、明治大学校地内遺跡調査団調査研究員

武蔵野に残る旧石器人の足跡・砂川遺跡(シリーズ「遺跡を学ぶ」〈059〉) の商品スペック