琉球・沖縄史の世界(日本の時代史〈18〉) [全集叢書]

琉球・沖縄史の世界(日本の時代史〈18〉) [全集叢書] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  大国に翻弄されてきた沖縄、という見方を転換し、自立した地域世界として捉え直す最新の琉球・沖縄史。先史からグスク時代、そして近現代まで、アジアとの密接な結びつきの中で展開した独特な歴史と文化の姿を描く。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  琉球・沖縄史の世界
  １　琉球王国の形成と東アジア
  ２　琉球貿易の構造と流通ネットワーク
  ３　自立への模索
  ４　伝統社会のなかの女性
  ５　王国の消滅と沖縄の近代
  ６　世界市場に夢想される帝国―「ソテツ地獄」の痕跡

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  豊見山 和行(トミヤマ カズユキ)
  １９５６年沖縄宮古島に生まれる。１９８９年名古屋大学大学院博士後期課程満期退学。現在、琉球大学教育学部助教授

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