熟年人生の経済学 [単行本]

熟年人生の経済学 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  むかしの合戦の「総崩れ」と現代の金融機関への「取り付け騒ぎ」には多くの共通点がある。それを「ゲームの理論」の概念を応用して考えてみる、あるいは、長い会議の影響を「機会費用」の概念で考えてみる、等々―、ミドル・エイジ専科、軽快エッセイ４０編。

• 目次

  まえがき
  
  Ⅰ　豊かさの尺度
  豊かさの尺度／「不確実」な世をたくましく／会議と機会費用／富本銭から電子マネーへ　ほか
  
  Ⅱ　忠臣蔵の経済分析
  武士とインフラストラクチャー／忠臣蔵の経済分析／ミニ・マックス戦略／囚人のジレンマ　ほか
  
  Ⅲ　経済学者の「恋愛のすすめ」
  マニュアルの落とし穴／水戸黄門と騎兵隊／経済学者の「恋愛のすすめ」／日本人と独創性　ほか
  
  あとがき

• 内容紹介

  不確実な現代ニッポンの世の中を経済学の概念と歴史に学ぶ発想で眺めてみれば、そこに心豊かに生きる知恵が見つかる。－ミドル・エイジに贈る、軽快エッセイ40編を収録。

熟年人生の経済学 [単行本] の商品スペック