図表でみる世界の行政改革―政府・公共ガバナンスの国際比較 [単行本]

図表でみる世界の行政改革―政府・公共ガバナンスの国際比較 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  『図表でみる世界の行政改革』は、今後隔年で公表されるＯＥＣＤの新たな刊行物である。本書は、３０以上の指標を提示し、政府業績の基礎となる主要な要素について説明する。行政に焦点を当てることで、本書は、ＯＥＣＤ諸国を通じた、政府の、政治上の、そして制度上の枠組みを比較し、同時に政府収入、政府支出及び雇用についても比較する。本書では、清廉性における政府の政策と慣行、電子政府及び開かれた政府について説明する指標も収録し、人的資源管理、予算及び規制マネジメントにおける公共マネジメント慣行の特徴について要約するいくつかの合成指数を取り入れている。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　現在及び将来の公共ガバナンスに対する挑戦
  第２章　政府収入
  第３章　政府支出
  第４章　公共部門と民間部門の交差点
  第５章　公共雇用
  第６章　人的資源管理慣行
  第７章　予算慣行と手続
  第８章　規制マネジメント
  第９章　清廉性
  第１０章　開かれた応答性の高い政府
  附録

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  平井 文三(ヒライ ブンゾウ)
  １９６５年北海道生まれ。８８年東京大学法学部卒業後、総務庁入庁。９４年米国ジョージタウン大学公共政策大学院修了（公共政策学修士）。９６年から９８年まで九州大学法学部助教授（行政学）。２００７年から０９年まで慶應義塾大学法学部講師（現代日本行政論）。０８年から１０年まで総務省人事・恩給局総務課人事制度研究官。０９年亜細亜大学法学部講師（行政学）。現在は、亜細亜大学法学部特任教授（行政学、地方自治論）

図表でみる世界の行政改革―政府・公共ガバナンスの国際比較 の商品スペック