戦後の「タブー」を清算するドイツ [単行本]
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戦後の「タブー」を清算するドイツ [単行本]

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出版社:亜紀書房
販売開始日: 2004/03/18
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戦後の「タブー」を清算するドイツ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ドイツはフランスと並んでイラク戦争反対を押し通した。「過ぎ去らない過去」に縛りつけられ、「国益」を口にできなかったドイツは、いま新たな局面へと踏み出し始めている。米国と協力関係を築くケースも含みながら軍事貢献を拡大する一方、外交に時として反米、反戦の傾向も反映する。一見矛盾する行動のようだが、ドイツが、いままでの「過去」のしがらみから解放され、外交・軍事のフリーハンドを徐々に獲得する姿だといえよう。それを後押ししているのは、ドイツ国内における外国人問題での、歴史認識での、あるいは戦後補償問題での「戦後」からの離陸である。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 「戦後」の終焉
    第1章 移民政策の隘路
    第2章 「過去の呪縛」から解き放たれて
    第3章 ドイツ統一の「負の遺産」
    第4章 「人道介入」するドイツ軍
    終章 「普通化」の次に来るもの
  • 内容紹介

    戦後、西ドイツは加害の罪を贖い、経済大国として進む道を選んだが、最近のコソボ空爆、イラク戦争を強行する米国への反発、東欧による敗戦ドイツ人迫害への告発、ユダヤ人問題へのスタンスの変更、移民排斥など、一連の“タブー”を破る動きをレポート。

    図書館選書
    戦後、平和国家としてスタートした西ドイツ。しかし、域外派兵や移民排斥、ユダヤ人問題への微妙なスタンスの変更など“タブー”破りが続く。駐独記者が描く「本当のドイツ」の姿
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    三好 範英(ミヨシ ノリヒデ)
    1959年東京都生まれ。82年東京大学教養学科相関社会科学分科卒業。同年読売新聞社入社。前橋支局を経て、88年外報部(現国際部)、90年~93年バンコク支局、プノンペン支局、94年~96年北海道支社、97年~2001年ベルリン支局。現在東京本社国際部勤務
  • 著者について

    三好範英 (ミヨシノリヒデ)
    読売新聞外信部に属し、主にドイツのほか、アジアを取材。

戦後の「タブー」を清算するドイツ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:亜紀書房
著者名:三好 範英(著)
発行年月日:2004/03/25
ISBN-10:4750503134
ISBN-13:9784750503134
判型:B6
発売社名:亜紀書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:358ページ
縦:20cm
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