ハマータウンの野郎ども(ちくま学芸文庫) [文庫]
    • ハマータウンの野郎ども(ちくま学芸文庫) [文庫]

    • ¥1,76053 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月12日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009001356108

ハマータウンの野郎ども(ちくま学芸文庫) [文庫]

価格:¥1,760(税込)
ゴールドポイント:53 ゴールドポイント(3%還元)(¥53相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月12日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:筑摩書房
販売開始日: 1996/09/10
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

ハマータウンの野郎ども(ちくま学芸文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    イギリスの中等学校を卒業し、すぐに就職する労働階級の生徒のなかで、「荒れている」「落ちこぼれ」の少年たち=『野郎ども』。彼らのいだく学校・職業観はいかなるものか?学校はどのような進路指導をしているのか?彼らの形づくる反学校の文化―自律性と創造性の点で、たてまえの文化とはっきり一線を画している独自の文化―を生活誌的な記述によって詳細にたどり、現実を鋭く見抜く洞察力をもちながらも、労働階級の文化が既存の社会体制を再生産してしまう逆説的な仕組みに光をあてる。学校教育と労働が複雑に絡み合う結び目を解きほぐす、先駆的な文化批評の試み。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 「落ちこぼれ」の文化
    第1章 対抗文化の諸相
    第2章 対抗文化の重層構造
    第3章 教室から工場へ
    第4章 洞察の光
    第5章 制約の影
    第6章 イデオロギーの役割
    第7章 文化と再生産の理論のために
    第8章 月曜の朝の憂鬱と希望
  • 出版社からのコメント

    イギリス中等学校「就職組」のしたたかな反抗ぶりに根底的な批判を読みとり、教育の社会秩序再生産機能を徹底分析する。解説・乾彰夫
  • 内容紹介

    70年代イギリス、落ちこぼれとされる“野郎ども”の反抗は、逆説的に格差を再生産してしまう――彼らひとりひとりの生の声を聞き取り、教育・労働・階級社会の構造を分析。社会の前で個人の意思は無力なのか? それとも、すべては自己責任なのか? 社会学の必読書。

ハマータウンの野郎ども(ちくま学芸文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:ポール・E. ウィリス(著)/熊沢 誠(訳)/山田 潤(訳)
発行年月日:1996/09/10
ISBN-10:4480082964
ISBN-13:9784480082961
判型:文庫
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:文庫
内容:教育
言語:日本語
ページ数:478ページ
縦:15cm
その他: 原書名: LEARNING TO LABOUR:〈Willis,Paul E.〉
他の筑摩書房の書籍を探す

    筑摩書房 ハマータウンの野郎ども(ちくま学芸文庫) [文庫] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!