平清盛―栄華と衰亡の謎48(学研M文庫) [文庫]

平清盛―栄華と衰亡の謎48(学研M文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  平安末期―幼帝の背後で実権を握り院政を行う上皇と協調して栄達の道を駆けのぼり、天下の覇権を握って天皇の祖父にまでなった平氏の棟梁・平清盛。一武士から成り上がった秘密はどこにあるのか。その生まれ育ちから栄耀栄華、貴族との相克、そして衰亡まで、知っていそうで意外と知らない平清盛の実像とは。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　生まれ育ちの謎（清盛の祖父がつかんだ平氏発展の糸口とは
  清盛が白河上皇の御落胤というのは本当か　ほか）
  第２章　異例の出世と恋の謎（清盛が巻き込まれた祇園社乱闘事件とは
  清盛に権力継承の対抗馬はいなかったのか　ほか）
  第３章　後白河との協調と平氏栄達の謎（清盛は、なぜ後白河と手を結んだのか
  清盛は、なぜ太政大臣を辞任したのか　ほか）
  第４章　「福原遷都」の夢と後白河との決裂の謎（清盛は、なぜ厳島神社への「平家納経」に力を入れたのか
  清盛は、なぜ福原に隠遁したのか　ほか）
  第５章　源氏の挙兵と清盛の死の謎（以仁王は、なぜ反清盛派となったのか
  源頼政は、なぜ恩義のある清盛を裏切ったのか　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  中江 克己(ナカエ カツミ)
  １９３５年、函館に生まれる。思潮社、河出書房などの編集者を経て、現在はノンフィクション作家として幅広い執筆活動を続けている

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