看護をとおしてみえる片麻痺を伴う脳血管障害患者の身体経験 [単行本]
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看護をとおしてみえる片麻痺を伴う脳血管障害患者の身体経験 [単行本]

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出版社:鍬谷書店
販売開始日: 2007/12/10
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看護をとおしてみえる片麻痺を伴う脳血管障害患者の身体経験 の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 患者の経験を知る(患者にみえている世界、そこで感じていること;患者の経験世界に近づくための研究方法;研究参加者;倫理的配慮)
    2 片麻痺を伴う脳血管障害の回復過程における患者それぞれの経験―看護師としての参加観察記録
    3 片麻痺を伴う脳血管障害患者の身体経験とその意味(片麻痺を伴う脳血管障害患者の身体経験;身体経験の意味)
    4 おわりに―看護実践の道しるべ(患者の身体経験の意味に見合った看護;実践と研究)
    跋 解釈学的現象学がひらく臨床看護研究の地平(解釈的研究(質的研究)の前提;実証主義的立場と解釈的立場における科学哲学・パラダイムの違い;現象学について―デカルトからハイデガーへ;ハイデガーの解釈学的存在論―「現存在」を規定するもの;解釈学的方法について;解釈学的現象学に基づく研究方法;山内論文(本書)について)
  • 内容紹介

    患者の経験世界を理解する、という看護の原点に資する解釈学的研究の誕生!
    視点を患者の内側へと変化させると、たくさんのことがみえてくる。
    ■突然発症し救命され意識回復した脳血管障害患者は、以前とはまったく異なって感じられる自らの身体と向き合うことになる。回復に向かう急性期、彼らが生きる世界はどのようなものなのだろうか。
    ■著者は臨床の場で看護する只中に研究の視座を置き、看護師として患者自身が語る経験に耳傾け記録に残しました。そして、その意味をハイデガーやメルロ=ポンティの哲学を媒介に考察し、看護実践のありかたに直結する知として結実させました。
    ■跋文として寄せられた田中美恵子論文にも注目。20頁余に及ぶ力のこもった研究方法論の展開は
    特に質的看護研究を目指す読者には必読です。 
  • 著者について

    山内 典子 (ヤマウチ ノリコ)
    看護師。1993年東京女子医科大学看護短期大学卒業後、脳神経外科病棟勤務。2003年 大学評価学位授与機構より看護学学位取得。2006年 東京女子医科大学大学院看護学研究科博士前期課程修了。

看護をとおしてみえる片麻痺を伴う脳血管障害患者の身体経験 の商品スペック

商品仕様
出版社名:すぴか書房 ※出版地:和光
著者名:山内 典子(著)
発行年月日:2007/12/10
ISBN-10:4902630109
ISBN-13:9784902630107
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:総記
言語:日本語
ページ数:206ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:290g
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