山河微笑―熊野古道の里で(宇江敏勝の本・第2期〈6〉) [単行本]

山河微笑―熊野古道の里で(宇江敏勝の本・第2期〈6〉) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  森の黄昏、里の静謐…熊野の山とともに七十余年。野菜をつくり、天然林を育て、逝く人を野辺におくる。紀伊半島・世界遺産の山里から奏でるおおいなる熊野讃歌。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　熊野古道の野菜塾（猿と人間の住む里
  鰹を釣りに
  ドブロクを仕込む　ほか）
  第２章　カモシカの仔顛末記（カモシカの仔顛末記
  わが野中小学校の解体
  太地の鯨とＣ・Ｗ・ニコル氏と　ほか）
  第３章　山の短信（熊野、春の設計
  春蘭と野辺おくり
  大峯奥駈け行　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  宇江 敏勝(ウエ トシカツ)
  １９３７年、三重県尾鷲市に生まれる。和歌山県立熊野高校を卒業後、紀伊半島の山中で林業に従事するかたわら、文学を学ぶ。現在、エッセイスト・林業・熊野古道語り部

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