海洋法―展開と現在 [単行本]

海洋法―展開と現在 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  数多くの判例・ケースを検証しつつ、歴史的な構造変動に着目。今日の海洋法の全体を詳述した体系書。

• 目次

  はしがき
  第１章　序論
  第２章　海洋法の歴史と今日の状況
  第３章　基線
  第４章　内水
  第５章　領海
  第６章　接続水域（軍事境界区域を含む）
  第７章　国際海峡
  第８章　群島水域
  第９章　大陸棚
  第10章　排他的経済水域
  第11章　海域の境界画定
  第12章　島
  第13章　公海
  第14章　深海底
  第15章　漁業問題
  第16章　海洋環境の保護および保全
  第17章　海洋の科学的調査
  第18章　海洋の軍事的利用公海
  第19章　紛争の解決

• 出版社からのコメント

  法概念の歴史的背景，学説，ケース，判例などを丹念に追究し，「海洋の自由から海洋の管理へ」という海洋法の構造変動を詳述する。

• 内容紹介

  法概念の歴史的背景，学説，ケース，判例などを丹念に追究し，「海洋の自由から海洋の管理へ」というダイナミックな海洋法の構造変動を詳述する。海域別の検討，漁業・環境・軍事利用・紛争解決など課題別の検討のほか，日本に関連する問題も検討する。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  水上 千之(ミズカミ チユキ)
  １９４２年富山市で生まれる。１９７０年東北大学大学院法学研究科博士課程中退。海上保安大学校講師。１９７７年金沢大学法文学部助教授。１９８４年広島大学法学部教授。１９９５年博士（法学）。２００４年明治学院大学法学部教授。広島大学名誉教授

海洋法―展開と現在 [単行本] の商品スペック