この本が、世界に存在することに(ダ・ヴィンチ・ブックス) [単行本]

この本が、世界に存在することに(ダ・ヴィンチ・ブックス) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  第１３２回直木賞受賞作家最新短編集。本への愛情をこめて角田光代が描く新境地！泣きたくなるほどいとおしい、ふつうの人々の“本をめぐる物語”が、あなたをやさしく包みます。心にしみいる九つの短編を収録。

• 内容(「BOOK」データベースより）

  旅する本
  だれか
  手紙
  彼と私の本棚
  不幸の種
  引き出しの奥
  ミツザワ書店
  さがしもの
  初バレンタイン

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  角田 光代(カクタ ミツヨ)
  １９６７年神奈川県生まれ。早稲田大学文学部卒。１９９０年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞。９６年『まどろむ夜のＵＦＯ』で野間文芸新人賞、９８年『ぼくはきみのおにいさん』で坪田譲治文学賞、『キッドナップ・ツアー』で９９年産経児童出版文化賞フジテレビ賞、２０００年路傍の石文学賞、０３年『空中庭園』で婦人公論文芸賞、０５年『対岸の彼女』で第１３２回直木賞受賞

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