名歌古筆集成〈3〉夏 [単行本]
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名歌古筆集成〈3〉夏 [単行本]

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出版社:書芸文化新社
販売開始日: 2000/02/25
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名歌古筆集成〈3〉夏 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書は、「古今集」「万葉集」「和漢朗詠集」などの勅撰、私撰の歌集や「貫之集」などの私家集を書写した平安時代の古筆より、同一の和歌を書いた古筆を集め、歌ごとに編成したものである。参考に江戸時代の良寛の書写した歌集と自詠歌を加えた。収録歌数は、良寛も含め110首、収録した古筆は、73種、374点である。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    わが宿の池の藤なみ咲きにけり山ほとゝぎすいつか来鳴かん―読人しらず(古今集)
    花の色にそめしたもとのをしければ衣かへうき今日にもあるかな―源重之(和漢朗詠集)
    春すぎて夏きたるらししろたへの衣ほしたりあめの香具山―持統天皇(万葉集)
    藤波の散らまくをしみほとゝぎすいまきの丘を鳴きて越えきぬ―読人しらず(万葉集)
    このごろは五月雨ちかみほとゝぎす思ひみだれて鳴かぬ日ぞなき―読人しらず(後撰集)
    夏草は結ぶばかりになりにけり野がひの駒やあくがれにけん―源重之(重之集)
    山里も稀らなりけりほとゝぎす待てども鳴かぬ声を聞くかな―中務(中務集)
    川風の吹く夕かげに限るべしはらふることぞ涼しかりける―平兼盛(兼盛集)
    あはれてふ事をあまたにやらじとや春におくれてひとり咲くらん―紀利貞(古今集)
    わが宿の垣根や春をへだつらん夏きにけりとみゆる卯の花―源順(和漢朗詠集)〔ほか〕

名歌古筆集成〈3〉夏 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:書芸文化新社
著者名:飯島 太千雄(編著)
発行年月日:2000/02/25
ISBN-10:4786401609
ISBN-13:9784786401602
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:絵画・彫刻
ページ数:259ページ
縦:25cm
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