市民的自由―アメリカ日系人戦時強制収容のリーガル・ヒストリー [単行本]

市民的自由―アメリカ日系人戦時強制収容のリーガル・ヒストリー の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  法制史の観点から日系人の戦時強制収容の諸相を捉え、アメリカという国家と社会の特質と問題点を探る。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  序章　なぜリーガル・ヒストリーなのか―その三つの意義
  第１章　国家非常時における市民的自由とリベラリズム
  第２章　アメリカ本土・ハワイの日本人対策
  第３章　ラテンアメリカ諸国日系人拉致・抑留計画
  第４章　日系人強制排除・収容計画
  第５章　アメリカ日系人排除・受容政策の終わらせ方―選別、拡散、無害化
  第６章　連邦政府三権の関与
  第７章　日系人強制排除・収容諸判決
  第８章　日系人強制排除・収容諸判決のその後―ヒラバヤシ・コレマツ判決の長い影
  第９章　リーガル・ヒストリーの文脈―法と歴史が交わるところ

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  山倉 明弘(ヤマクラ アキヒロ)
  天理大学国際学部教授。アメリカ史、アメリカ法制史、日系アメリカ人史

市民的自由―アメリカ日系人戦時強制収容のリーガル・ヒストリー の商品スペック