読書と図書館(図書館の最前線〈4〉) [全集叢書]
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読書と図書館(図書館の最前線〈4〉) [全集叢書]

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出版社:青弓社
販売開始日: 2008/06/26
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読書と図書館(図書館の最前線〈4〉) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    高度情報化社会では、新しい知識を創出する主体が求められていて、その能力を養うために読書は必須である。読書は抽象的な思考能力やコミュニケーション能力を高め、子どもの情操教育にも欠かせない。さまざまな読書推進の試みを紹介し、読書に果たす図書館の役割と可能性を探る。
  • 目次

    はじめに 大串夏身

    第1章 読書の重要性と図書館 伊東達也
     1 現代の読書の意義
     2 読書環境としての図書館
     3 読書のための図書館活用法

    第2章 子ども・ヤングアダルトと読書 村木美紀
     1 子ども・ヤングアダルトの読書状況
     2 子ども・ヤングアダルトの読書の特徴
     3 読書促進のための取り組み
     4 読書に関する法律や取り組み

    第3章 読書と学校図書館 荻野玲子/松尾亜希子

    読書と学校図書館1 荻野玲子
     1 小学校図書室・館の役割
     2 小学校での読書指導

    読書と学校図書館2 松尾亜希子
     1 中・高生と読書
     2 中・高生と学校図書館
     3 読書と学校図書館

    第4章 日本出版産業の構造変化 星野 渉
     1 雑誌が支えてきた日本の出版産業
     2 市場の変化
     3 雑誌の需要減退の理由
     4 デジタルネットワークの影響
     5 出版社・取次会社への経済的な影響
     6 新たな収益源の模索
     7 書籍は自立できるのか

    第5章 出版社からの発言 菊池明郎/植村八潮/橋元博樹

    フランクフルト市立図書館の試みに学ぶ 菊池明郎
     1 フランクフルト市立図書館
     2 図書館による読書推進策

    デジタル読書の形成と図書館 植村八潮
     1 デジタル出版とデジタル図書
     2 デジタル革命の本質
     3 デジタル読書の形成と読者の変化
     4 読書の変容

    大学図書館の変化とデジタル時代の大学出版 橋元博樹
     1 学術書の危機
     2 大学図書館と大学出版のゆらぎ
     3 学術コミュニケーションにおける大学出版の役割と二つの試み
     4 誰が学術情報を救済するのか

    第6章 読書をめぐる書店と図書館 湯浅俊彦
     1 出版流通ルートの多様化と書店数の減少
     2 図書館と書店は読者をめぐって対立しているのか
     3 読者の変貌
     4 読書の重要性と書店、そして図書館
     5 書店から学ぶ読者へのアプローチ

    第7章 読書推進運動の現状と今後について 中泉 淳
     1 読書推進運動は必要か
     2 読書量の減少と読解力の低下
     3 OECD、PISAの読解力調査の結果
     4 公的な読書環境の整備に向けた取り組み
     5 民間活動の盛り上がり
     6 JPICの活動
     7 文字・活字文化推進機構の設立
     8 読書推進運動がめざすところ
     
    第8章 言葉の力と日本の未来――文字・活字文化推進機構の役割 肥田美代子
     1 風土が生む母語
     2 森の民の言の葉
     3 美しい日本語の誕生
     4 読書で育った作者たち
     5 時代を作る書物文化
     6 美智子皇后の講演
     7 子ども読書年の国会決議
     8 国立国際子ども図書館の設立
     9 子どもの読書活動推進法の制定
     10 文字・活字文化とは
     11 言語力と文字・活字文化振興法
     12 読書の先を見る
     13 文字・活字文化推進機構の役割
  • 内容紹介

    高度情報通信ネットワーク社会では、適切な情報を選んで既存の知識と組み合わせ、新しい知識や知恵を創出する主体が求められている。コンピュータ全盛の現在でも、自身の考え方を養うために読書は最重要である。読書に果たす図書館の役割と可能性を探る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大串 夏身(オオグシ ナツミ)
    1948年、東京都生まれ。昭和女子大学大学院生活機構研究科教授兼図書館長。日本図書館情報学会、日本学校図書館学会、日本図書館協会、比較都市史研究会などの各会員
  • 著者について

    大串 夏身 (オオグシ ナツミ)
    1948年、東京都生まれ。昭和女子大学大学院生活機構研究科教授兼図書館長。日本図書館情報学会、日本学校図書館学会、日本図書館協会、比較都市史研究会などの各会員。著書に『図書館の可能性』『チャート式情報アクセスガイド』『文科系学生の情報術』『これからの図書館』『DVD映画で楽しむ世界史』(いずれも青弓社)、『情報を探す技術 捨てる技術』(ダイヤモンド社)、編著に『課題解決型サービスの創造と展開』(青弓社)などがある。

読書と図書館(図書館の最前線〈4〉) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:青弓社
著者名:大串 夏身(編著)
発行年月日:2008/06/25
ISBN-10:4787200399
ISBN-13:9784787200396
判型:B6
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:総記
言語:日本語
ページ数:236ページ
縦:20cm
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