クリスチャン女性の生活史―「琴」が歩んだ日本の近・現代 [単行本]

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クリスチャン女性の生活史―「琴」が歩んだ日本の近・現代 [単行本]

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出版社:青弓社
販売開始日: 2011/01/21
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クリスチャン女性の生活史―「琴」が歩んだ日本の近・現代 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    明治、大正、昭和、平成を生きてきた女性「琴」。クリスチャンとして歩み始め、若き伝道師との結婚、子どもの誕生と死、宣教師との不和と和解、信徒との確執、聖霊の異言体験などを乗り越えてきた琴の個人史を、近代化から戦争―敗戦―高度経済成長などの歴史と接続して読むライフヒストリー。
  • 目次

    序章 ライフヒストリーという物語
     1 ライフヒストリーの視座
     2 日本近代におけるプロテスタント
     3 クリスチャンの生活史
     4 本書の方法

    第1章 出生から入信まで
     1 生い立ち
     2 奈良県女子師範学校時代
     3 キリスト教との出会い
     4 一つの説教

    第2章 信仰結婚
     1 結婚への道
     2 栄の軌跡
     3 牧師への道
     4 名古屋での新生活

    第3章 牧師の妻
     1 栄の教会運営
     2 聖霊のバプテスマ
     3 栄の説教と信仰
     4 新たな家族、独自の伝道

    第4章 戦争の闇、栄の出征
     1 家族と生計
     2 戦争の影
     3 栄、出征

    第5章 夫の死、新たな出発
     1 終戦と夫の死
     2 奈良での教会活動の再開
     3 信徒として、教員として、母として

    第6章 老いの足跡
     1 家族と教会
     2 変わりゆく生活
     3 琴にとっての祈り

    終章 祈りの果てに
     1 老いと病
     2 晩年

    あとがき
  • 内容紹介

    明治・大正・昭和・平成を生きた女性「琴」。クリスチャンとして歩み始め若き伝道師と結婚し、信徒との確執や聖霊の異言体験を乗り越えてきた波瀾万丈の個人史を、戦争から敗戦、高度経済成長という時代背景も交えて読む、宗教信仰をめぐるライフヒストリー。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    川村 清志(カワムラ キヨシ)
    1968年、奈良県生まれ。札幌大学文化学部教員。専攻は民俗学、文化人類学
  • 著者について

    川村 清志 (カワムラ キヨシ)
    1968年、奈良県生まれ。札幌大学文化学部教員。専攻は民俗学、文化人類学。共著に『民俗学的想像力』(せりか書房)、『日本文化の人類学/異文化の民俗学』(法蔵館)、『現代民俗誌の地平2 権力』(朝倉書店)など。

クリスチャン女性の生活史―「琴」が歩んだ日本の近・現代 の商品スペック

商品仕様
出版社名:青弓社
著者名:川村 清志(著)
発行年月日:2011/01/21
ISBN-10:4787210467
ISBN-13:9784787210463
判型:B6
発売社名:青弓社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:キリスト教
言語:日本語
ページ数:292ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:350g
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