現代の教育法制(講座 現代学校教育の高度化〈4〉) [全集叢書]

現代の教育法制(講座 現代学校教育の高度化〈4〉) の 商品概要

• 目次

  　総論編　教育法の法理論と法現象
  　　第１章　教育法の法理論と法現象
  　　　１　教育法の法理論とは
  　　　２　「国民の教育権」論の成立
  　　　３　「国民の教育権」論の転換
  
  　　第２章　教育法の法現象
  　　　１　教育法の法現象と「国民の教育権」論の葛藤
  　　　２　教育法学のパラダイム構築
  
  各論編　教育改革と教育法
  　第３章　教育基本法の改正と教育法
  　　１　教育基本法の改正にみる法理論
  　　２　教育基本法改正にみる教育の法化
  
  　第４章　学校制度と教育法
  　　Ⅰ　学校の設置者に関する法制
  　　２　学校の設置基準に関する法制
  　　３　教育特区における学校の民営化
  　　４　わが国における学校の民営化の到達点
  
  　第５章　学校経営と教育法
  　　１　学校経営の実定法化
  　　２　学校経営の組織
  　　３　学校評価の法制化
  
  　第６章　教育課程と教育法
  　　１　学校指導要領の改訂
  　　２　学力評価と全国学力テストの実施
  　　３　カリキュラムと教育条件整備
  
  　第７章　校長・教師と教育法
  　　１　教員養成と免許制度改革
  　　２　新しい校長・教員像
  　　３　教員評価と研修制度の充実
  
  　第８章　子どもと教育法
  　　１　家庭教育と教育法
  　　２　幼児期の教育・保育と教育法
  　　３　生徒指導と教育法
  
  　第９章　政権交代と教育法
  　　１　民主党の教育法理念―「日本国教育基本法案」
  　　２　民主党の教育改革構想
  

• 内容紹介

  教育改革のなかで急激に進行する教育法現象の変化を考察し、そこに規定される教育方法論を検証し、
  現代の教育法制の構造と特質を総論と各論から構成し明らかにする。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小島 弘道(オジマ ヒロミチ)
  龍谷大学教授、京都教育大学大学院連合教職実践研究科教授、筑波大学名誉教授。東京教育大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学。神戸大学、奈良教育大学、東京教育大学、筑波大学、平成国際大学を経て現職。この間、モスクワ大学で在外研究。学会活動、日本教育経営学会理事・元会長、日本教育行政学会理事、日本学習社会学会常任理事
  
  篠原 清昭(シノハラ キヨアキ)
  岐阜大学教職大学院教授。筑波大学大学院博士課程中退。博士（教育学、九州大学）。九州大学大学院助教授を経て現職。学会活動、日本教育経営学会理事、日本学習社会学会理事
  
  笠井 尚(カサイ ヒサシ)
  中部大学教職課程准教授。名古屋大学大学院博士課程中退。東海女子短期大学助教授を経て現職
  
  生嶌 亜樹子(ショウジマ アキコ)
  愛知教育大学専任講師。九州大学大学院博士課程単位取得退学。東海女子短期大学（東海学院大学短期大学部に改称）講師を経て現職

• 著者について

  篠原　清昭 (シノハラ　キヨアキ)
  （しのはら　きよあき）岐阜聖徳学園大学教育学部教授/岐阜大学名誉教授。
  
  
  笠井　尚 (カサイ　ヒサシ)
  （かさい　ひさし）名城大学人間学部教授。
  
  
  生嶌　亜樹子 (ショウジマ　アキコ)
  （しょうじま　あきこ）山口大学教育学部附属教育実践総合センター准教授。
  
  
  小島　弘道 (オジマ　ヒロミチ)
  小島　弘道（おじま　ひろみち）筑波大学名誉教授/元龍谷大学文学部哲学科教授/元京都教育大学大学院連合教職実践研究科教授。
  

現代の教育法制(講座 現代学校教育の高度化〈4〉) の商品スペック