新しい社会政策の構想―20世紀的前提を問う(社会政策学会誌〈第11号〉) [単行本]

新しい社会政策の構想―20世紀的前提を問う(社会政策学会誌〈第11号〉) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  価値論と政策論をつなぎ、新たな社会政策を考える。従来のフレームワークを問い直し、２１世紀型福祉国家の社会政策のあり方を考える。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　共通論題＝新しい社会政策の構想―２０世紀的前提を問う（卓越・正義・租税―社会政策学の“編み直し”のために
  ベーシック・インカム構想と新しい社会政策の可能性
  労働の未来―ドイツからの提言
  「男性稼ぎ主」型から脱却できるか―社会政策のジェンダー主流化　ほか）
  ２　テーマ別分科会＝報告論文と座長報告（中国における基本医療保険制度の形成とその実態
  高齢者介護倫理のパラダイム転換とケア労働、ジェンダー―「痴呆介護実務研修」をフィールドとして
  高齢者ケアのウェルフェアミックス：介護・医療システムの再編成
  金大中政府の「生産的福祉」―その歴史的意味と残された課題　ほか）
  ３　投稿論文（新自由主義と福祉政策―韓国の「生産的福祉」からの一考察）

新しい社会政策の構想―20世紀的前提を問う(社会政策学会誌〈第11号〉) の商品スペック