傷はぜったい消毒するな―生態系としての皮膚の科学(光文社新書) [新書]
    • 傷はぜったい消毒するな―生態系としての皮膚の科学(光文社新書) [新書]

    • ¥92428 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年12月16日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009001365407

傷はぜったい消毒するな―生態系としての皮膚の科学(光文社新書) [新書]

  • 5.0
価格:¥924(税込)
ゴールドポイント:28 ゴールドポイント(3%還元)(¥28相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年12月16日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:光文社
販売開始日: 2009/06/17
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

傷はぜったい消毒するな―生態系としての皮膚の科学(光文社新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ケガをしたら、消毒して乾かす、が世間の常識。しかし著者によれば、消毒は「傷口に熱傷をかけるような行為」だという。傷は消毒せず、乾燥させなければ、痛まず、早く、しかもきれいに治るのである。著者は、今注目の「湿潤治療」を確立した形成外科医である。その治癒効果に驚いた医師らにより、湿潤治療は各地で広まっている。しかし肝心の大学病院などでは相変わらず、傷やヤケドを悪化させ、治りを遅らせ、患者に痛みと後遺症を強いる旧来の治療が行われている。なぜ、医学において生物学や科学の新しい成果は取り入れられないのか。本書では医学界の問題点も鋭く検証。さらに、生物進化の過程をたどりつつ見直した、皮膚という臓器の持つ驚くべき能力について、意欲的な仮説を展開しながら解説する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 なぜ「消毒せず、乾かさない」と傷が治るのか
    第2章 傷の正しい治し方
    第3章 ケガをしたら何科に行く?
    第4章 私が湿潤治療をするようになったわけ―偶然の産物
    第5章 消毒薬とは何か
    第6章 人はなぜ傷を消毒し、乾かすようになったのか
    第7章 「化膿する」とはどういうことか
    第8章 病院でのケガの治療―ちょっと怖い話
    第9章 医学はパラダイムの集合体だ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    夏井 睦(ナツイ マコト)
    1957年秋田県生まれ。東北大学医学部卒業。日本形成外科学会認定医。石岡第一病院傷の治療センター長。2001年、消毒とガーゼによる治療撲滅をかかげて、インターネットサイト「新しい創傷治療」を開設

傷はぜったい消毒するな―生態系としての皮膚の科学(光文社新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:光文社
著者名:夏井 睦(著)
発行年月日:2009/06/20
ISBN-10:4334035132
ISBN-13:9784334035136
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:医学・薬学・歯学
ページ数:301ページ
縦:18cm
他の光文社の書籍を探す

    光文社 傷はぜったい消毒するな―生態系としての皮膚の科学(光文社新書) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!