ずっとひとりのわけじゃない(小学館文庫) [文庫]

ずっとひとりのわけじゃない(小学館文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  若い頃は恋に痛い目にあって、ひどく傷ついたこともある。もう二度と恋なんかしないと泣いて誓ったこともある。それから、ずいぶん時間がたって、「やっぱり恋は素敵。どう考えても恋ほど心を揺るがすものはない―」と思う。でも、三十代、四十代と年齢を重ねて、いい恋をするためには、基礎体力が必要だ。仕事、友人、家族、そして夢中になれる何か、それらが恋を支える「筋力」になる。ずっとひとりのわけじゃない。その日のために、自分に刺激を与えて、感受性を磨き、コンディションを整えておく。ほんとうの恋をするために心の筋力を鍛えるエッセイ集。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１幕　恋愛日和（女の心意気
  キレイになりたい
  恋とダイエットの関係
  男の選び方　ほか）
  第２幕　風姿恋伝（三十代デビュー、しませんか？
  どんな転機を待っていますか？
  将来を不安に思ったことはありますか？
  「なりたい自分」にため息をついたことはありますか？　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  唯川 恵(ユイカワ ケイ)
  １９５５年、石川県金沢市生まれ。８４年『海色の午後』で集英社コバルト・ノベル大賞を受賞して作家デビュー。２００１年『肩ごしの恋人』で直木賞、０８年『愛に似たもの』で柴田錬三郎賞を受賞する

ずっとひとりのわけじゃない(小学館文庫) [文庫] の商品スペック