外国人が見た十九世紀の函館 [単行本]
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外国人が見た十九世紀の函館 [単行本]

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出版社:武蔵野書院
販売開始日: 2002/08/07
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外国人が見た十九世紀の函館 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    150年前の函館はどんな町だったのか。19世紀の函館にやってきた船長・船員、探検家、宣教師、外交官、商人、軍人、医師などの外国人が書き残した見聞録や日記・紀行、手紙などが、そのことを教えてくれる。
  • 目次

    はしがき

    第1章 函館の夜明け
      最初の外国人訪問者
      船長ワシーリ・ミハイロビッチ・ゴロブニン
      高田屋嘉兵衛 
    第2章 函館の開港
      マシュー・ガルブレイス・ペリー提督
      ユーフィミ・バスレビッチ・プチャーチン提督
    第3章 最初の外国領事
      ゴシケービッチとその一行
      チャールズ・ペンバーテン・ホチソン
      エリシャ・E・ライス
    第4章 初期の宣教師たち
      ロシアの正教の宣教師/バシリ・マホフ/ニコライ
      プロテスタントの伝道師/カトリック伝道師
      オジエーン-エマニュエル・メルメ・ド・カション
    第5章 函館に住んでいた外国人
      アーサー・ヘンリーティリー
      カール・ヨハン・マキシモビッチ
      トマス・ライト・ブラキストン
      J・H・トンプソン
      アレキサンダー・P・ポーター
      ジョン・バクスター・ウィル
      H・J・スノー
      ゲルトネル兄弟
      エドウィン・ダン
    第6章 日本のジブラルタル、函館
      ジブラルタルとの比較/背景/町の通り/家並み
      店のたたずまい/旅館/食物/劇場/祭り
      函館の遊郭と酒屋/中華街/七飯と駒ケ岳
    第7章 町の人びと
      奉行/通訳/庶民
    第8章 函館のさまざまな出来事
      アイヌ人骨発掘事件/函館戦争/ハーベル暗殺
      明治天皇の行幸

     おわりに
     参考文献
  • 内容紹介

    150年前の函館はどんな町だったのか。19世紀の函館にやってきた船長・船員、探検家、宣教師、外交官、商人、軍人、医師などの外国人が書き残した見聞録や日記・紀行、手紙などが、そのことを教えてくれる。

    函館の通りにはざわめきがない。職人は店の中で忙しい。
    にこやかな乙女たちが井戸で水を汲んでいる。
    子供たちでさえもとりすまして行儀がいい。どの腕白小僧も通りすがる外国人を馬鹿にしたりはしない。
    犬も犬で、犬式の礼儀作法を心得ている。そして犬は、この地にやってきた遠国からの放浪者を、うなって吠えたりするのを恥とする。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    プルチョウ,ヘルベルト(プルチョウ,ヘルベルト/Plutschow,Herbert)
    高等学校教育はイギリス、フランス系スイス、スペインで受け、パリ大学東洋語学校でロシア語及び日本語を学び、国費留学生として早稲田大学大学院で修士を修得。その後、米国コロンビア大学で文学博士号を修得し、現在カリフォルニア大学ロサンジェルス校日本学教授

外国人が見た十九世紀の函館 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:武蔵野書院
著者名:ヘルベルト プルチョウ(著)
発行年月日:2002/07/25
ISBN-10:4838604025
ISBN-13:9784838604029
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:271ページ
縦:20cm
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