怨霊と修験の説話 [単行本]
    • 怨霊と修験の説話 [単行本]

    • ¥2,94889 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009001369724

怨霊と修験の説話 [単行本]

価格:¥2,948(税込)
ゴールドポイント:89 ゴールドポイント(3%還元)(¥89相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:ぺりかん社
販売開始日: 1996/11/30
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

怨霊と修験の説話 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    『北野天神縁起』が伝える左大臣藤原時平の最期の場面は、浄蔵と菅霊の対決に終始している。右大臣菅原道真を追放し、政治的手腕を発揮していた時平にしては、存在感が希薄である。浄蔵に責められた菅霊は、時平の左右の耳から青竜の姿を現じ、時平を見舞った三善清行に、浄蔵の加持をやめさせるように命ずる。そして浄蔵が夕暮れに及んで退出すると、時平は歿したと伝えている。清行は平安初期の学者・文人として、道真とは対立関係にあった。浄蔵は清行の八男で、父清行を一条戻橋で蘇生させたとも伝えられている。縁起本文は、時平病悩に際し、浄蔵が加持に召された理由として、顕密修学のみならず、悉曇・文章・管絃・天文・易道・卜筮・占相・教化・験徳・医道その他、あらゆる面で群を抜いていたことをあげている。浄蔵伝を中心に、浄蔵の説話からいくつかのテーマをとりあげ、まとめた。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    菅公怨霊説話成立の背景
    日蔵上人の説話
    松尾明神の説話
    治病の説話
    蘇生説話
    浄蔵と晴明伝承
    『地蔵菩薩霊験記』の浄蔵説話
    浄蔵止住の寺
    泣不動の説話の成立と展開
    文殊化現の説話
    飛鉢説話の基盤

怨霊と修験の説話 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ぺりかん社
著者名:南里 みち子(著)
発行年月日:1996/11/30
ISBN-10:4831507504
ISBN-13:9784831507501
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本文学総記
ページ数:270ページ
縦:20cm
他のぺりかん社の書籍を探す

    ぺりかん社 怨霊と修験の説話 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!