シアトル日刊邦字紙の100年 [単行本]
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シアトル日刊邦字紙の100年 [単行本]

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出版社:築地書館
販売開始日: 2005/12/12
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シアトル日刊邦字紙の100年 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    一九〇二年、若き日本人たちが、西部開拓の拠点シアトルで日本語の新聞を創刊した。排日の嵐のなか、米国西北部の日系人コミュニティーのあいだで高い購読率を誇った『北米時事』である。新聞が唯一の情報源だった「新聞黄金時代」に、先達の気概をもって論陣を張ったサムライ・ジャーナリストたちを、『北米時事』社長兼主筆を父に持つ著者が、静かな筆致で描く。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1章 二十世紀初頭=『北米時事』と在留邦人
    2章 「桜岳随筆」=有馬純清が米国の排日を糾弾
    3章 純清の生い立ち=薩摩のサムライの血
    4章 『北米時事』安定期=長男・純義の時代
    5章 帰国=純清は鹿児島・純義は東京へ
    6章 日米開戦=三男・純雄一家の受難
    7章 戦時下の日本=純義宅は灰燼に
    8章 戦争の終結=有馬一族それぞれの戦後
    9章 有馬環の手記
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    有馬 純達(アリマ スミサト)
    1928年7月、米国ワシントン州シアトル市に生まれる。1952年、東京大学経済学部を卒業して朝日新聞社に入る。宇都宮支局で駆け出し時代を楽しんだあと、東京本社政治部へ。「米国生まれの二世なら英語ができるはず」との部長の誤解(?)により1962年から三年余りロンドン特派員。のち政治部次長、論説委員のあと、78年からはヨーロッパ総局長として二度目のロンドンへ。定年退社後は、富山女子短期大学と創価大学比較文化研究所で教授をつとめ、「国際事情」「時事英語」などを教えた

シアトル日刊邦字紙の100年 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:築地書館
著者名:有馬 純達(著)
発行年月日:2005/12/20
ISBN-10:4806713228
ISBN-13:9784806713227
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
ページ数:226ページ
縦:20cm
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