近代日本人のアメリカ観―日露戦争以後を中心に [単行本]

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近代日本人のアメリカ観―日露戦争以後を中心に [単行本]

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出版社:慶応義塾大学出版会
販売開始日: 1999/11/01
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近代日本人のアメリカ観―日露戦争以後を中心に [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本国民の心理を代弁する人物を選び出し、日本人の立場から見たアメリカのイメージを考察する。まず前編でとりあげるのは、近代日本でとくに有名なジャーナリスト徳富蘇峰。後編では、昭和戦前期に影響力のあった評論家をとりあげ、前編で論及できなかった日米未来戦争論を中心として分析を進める。
  • 目次

    まえがき

    前編 近代日本人の一典型としての徳富蘇峰とアメリカ

    第一章 日露戦争をめぐる親米感情の表出
    第二章 日露戦争後における日米親善の期待と挫折
    第三章 ウィルソンの国際理想主義への反応
    第四章 満州危機をめぐる欧米との疎隔感と心理的葛藤
    第五章 日中戦争をめぐる米英打倒の願望
    第六章 太平洋戦争期の高揚感と不安

    後編 昭和戦前期の言論人とアメリカ

    第一章 一九三〇年ロンドン海軍会議と平田晋策のアメリカ観
    第二章 『少年倶楽部』のアメリカ像
    第三章 池崎忠孝の日米宿命論
    第四章 日中戦争下における
  • 内容紹介

    徳富蘇峰ら近代を代表する言論人の言説を通して、日露戦争以降、太平洋戦争へと傾斜していった日本人の対米イメージの変遷を検証する。他に平田晋策、佐々木邦、池崎忠孝、

近代日本人のアメリカ観―日露戦争以後を中心に [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:慶應義塾大学出版会
著者名:沢田 次郎(著)
発行年月日:1999/11/15
ISBN-10:4766407660
ISBN-13:9784766407662
判型:A5
発売社名:慶應義塾大学出版会
対象:専門
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:349ページ ※338,11P
縦:22cm
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