ポスト・マルクス主義と政治―根源的民主主義のために 復刻新版 [単行本]

ポスト・マルクス主義と政治―根源的民主主義のために 復刻新版 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  根源的、絶対自由的な民主主義をいかにして構築するか？マルクス主義を脱構築し、新たなヘゲモニー概念を提起。新しい社会変革思想の形成に取り組んだ論争的書。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　ヘゲモニー概念の系譜学（ローザ・ルクセンブルクのジレンマ
  危機―ゼロ度の
  危機への第一の応答―正統派マルクス主義の形成　ほか）
  第２章　ヘゲモニー―新しい政治戦略の困難な出現（複合的発展と偶発性の論理
  「階級同盟」―民主主義と権威主義とのあいだで
  グラムシによる転換　ほか）
  第３章　社会的なものの実定性を越えて―敵対性とヘゲモニー（社会編成と重層的決定
  節合と言説
  「主体」というカテゴリー　ほか）
  第４章　ヘゲモニーと根源的な民主主義（民主主義革命
  民主主義革命と新しい敵対性
  反民主主義的攻勢　ほか）

ポスト・マルクス主義と政治―根源的民主主義のために 復刻新版 の商品スペック