裁かれた戦時性暴力-「日本軍性奴隷制を裁く女性国際戦犯法廷」とは何であったか [単行本]
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裁かれた戦時性暴力-「日本軍性奴隷制を裁く女性国際戦犯法廷」とは何であったか [単行本]

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出版社:白澤社
販売開始日: 2001/10/13
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裁かれた戦時性暴力-「日本軍性奴隷制を裁く女性国際戦犯法廷」とは何であったか の 商品概要

  • 目次

    第 I 部 女性国際戦犯法廷という時空がもたらしたもの
       (執筆)ノーマ・フィールド/西野瑠美子/クリスチーヌ・チンキン/林 博史
    第 II 部 ポストコロニアリズムとジェンダー
       (執筆)藤目ゆき/宋 連玉/金 允 玉・山下英愛訳/マーク・セルデン・野崎与志子訳
    第III部 司法からみた女性国際戦犯法廷
       (執筆)横田雄一/戸塚悦朗/東澤 靖
    第IV部 女性国際戦犯法廷をめぐる言説/映像空間
        (執筆)吉見俊哉/西野瑠美子/北原 恵
    第V部 思想的事件としての女性国際戦犯法廷
        (執筆)金 富子/鈴木裕子/高橋哲哉
  • 内容紹介

    彼女たちは「正義」を求めた
    二〇〇〇年一二月に、日本、東アジアの女性たちによる民衆法廷「女性国際戦犯法廷」が開催された。日本軍による「慰安婦」制度を裁くこの法廷は、被害女性たちの証言と審理ののち、昭和天皇裕仁の有罪と、日本政府の国家責任を認める判決を下した。この「法廷」の意味を、さまざまな角度から徹底分析する。
  • 著者について

    VAWW-NETジャパン (バウネットネットジャパン)
    正式名称「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク(Violence Against Women in War-Network Japan)、代表:松井やより。
    1997年秋東京で開いた「戦争と女性への暴力」国際会議をきっかけに、1998年6月正式発足。「慰安婦」問題、国家主義と軍事主義の問題、武力紛争と女性への暴力という3つの柱を軸に活動。2000年12月、「日本軍性奴隷制を裁く女性国際戦犯法廷」を被害国などとともに主催した。

    西野 瑠美子 (ニシノ ルミコ)
    1952年生まれ。ルポライター。VAWW-NET ジャパン副代表。日本の戦争責任資料センター幹事・研究員、中国人「慰安婦」裁判を支援する会共同代表。著書に『なぜ従軍慰安婦を記憶にきざむのか』(編著、明石書店)、『日本軍「慰安婦」を追って』(マスコミ情報センター)等。

    金 富子 (キム プジャ)
    1958年生まれ。関東学院大学非常勤講師。ジェンダー史・近代朝鮮教育史専攻。VAWW-NET ジャパン運営委員及び調査チーム。主な著書に『もっと知りたい「慰安婦」問題』(共著、明石書店)、シリーズ第3巻『「慰安婦」・戦時性暴力の実態㈵』(共編著、緑風出版)等。

裁かれた戦時性暴力-「日本軍性奴隷制を裁く女性国際戦犯法廷」とは何であったか の商品スペック

商品仕様
出版社名:白澤社
著者名:VAWW-NET Japan(編)/松井 やより(著)
発行年月日:2001/10
ISBN-10:4768479022
ISBN-13:9784768479025
判型:B6
発売社名:現代書館
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:307ページ
縦:19cm
横:19cm
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