デカルト伝 [単行本]
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出版社:未来社
販売開始日: 1998/08/10
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デカルト伝 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    仮面の哲学者デカルトの再生。デカルト研究の世界的権威が、数々の新事実を明らかにし、実に3世紀ぶりにデカルト伝を書き変えた。生誕400年に出版されるや仏有力紙誌で高い評価を得た本書は「近代哲学の祖」の実像に迫り、作品読解への最良の導入ともなろう。
  • 目次

    プロローグ
    デカルトの伝記作者たち
       リプシュトルプとボレル、バイエ、アダン、コエン/人間デカルトをめぐる二、三の主観的研究
    第一章 家族と幼年時代
       トゥレーヌに生まれる/ポワトゥの家族(医師たち、高等法院評定官の父)――洗礼証明書/田園にて/少年の恋
    第二章 学校教育(一六〇七年―一六一六年)
       ラ・フレーシュ学院入学(一六〇七年)――休養と健康状態/期待と失望/数学の高等教育/旅と軍隊経験への憧
       れ/ポワティエで法学を学ぶ、一六一五―一六年
    第三章 決定的な二年間(一六一八年末―一六二〇年初頭)
       ブレダの陣中にて――ベークマンとの出会い・物理=数学、最初の研究、『音楽提要』/ドイツに旅立つ・ばら十字
       会――「炉部屋」の冬――三つの夢/シャロンを読む・訪れた国の習慣に適応する
    第四章 旅と方法実践のための九年間
       延期された二つの公約(ロレート、ある「論文」)/一六二〇年一一月の発見/ある種の形而上学的思索/参戦――
       フランスに帰る/『良識の研究』――イタリア旅行/雪崩――マウリッツ・ファン・ナッサウの死――『規則』(新
       数学記号法)/屈折の法則/教皇大使邸の会合およびベリ『人間論』への延長/ガリレイ断罪ののち、中断する――『試練』
       への序文としての『方法叙説』(形而上学の要約を含む)/『幾何学』の展開/反論と批判・デカルト、無理解に対
       して軽蔑をあらわにする/気象学について、二、三の数学者とイエズス会士フルニエは歓迎の意を示す/スタンピー
       ウン=ワセナエルの数学的挑戦/イエズス会士ブルダンによるパリでの公開討論のあと、デカルト憤激す/医学への
       期待――『反論』と『答弁』を加えて「形而上学」公刊さる――デカルトと娘
    第六章 オランダ滞在(一六四二年―一六四九年)
       『省察』第二版と論争の始まり――ブルダン、『第七反論』と『答弁』/『原理』(一六四四年)・天空に浮ぶ不動
       の大地――新たなる友情・ピコ・エリザベト――一回目のフランス帰国・パリにおいてブルダンと和解する――『省
       察』の訳者ド・リュイーヌおよびクレルスリエ(『反論』と『答弁』の翻訳に着手)との出会い/シャニュとの友情/
       オランダにおける最後の住居――生物の研究――エリザベト(心身の結合)およびメラン(自由、聖体の秘蹟)との
       往復書簡――ユトレヒト論争・フティウスに対してレッヒウ
  • 内容紹介

    デカルト研究の最高水準を示す、伝記の決定版。しばしば所在が不明なほど孤独と旅を愛した「仮面の哲学者」デカルトの生涯と思想の深化を、膨大な資料の読解を通じ丹念に描く。
    目次
    プロローグ
    デカルトの伝記作者たち
       リプシュトルプとボレル、バイエ、アダン、コエン/人間デカルトをめぐる二、三の主観的研究
    第一章 家族と幼年時代
       トゥレーヌに生まれる/ポワトゥの家族(医師たち、高等法院評定官の父)――洗礼証明書/田園にて/少年の恋
    第二章 学校教育(一六〇七年―一六一六年)
       ラ・フレーシュ学院入学(一六〇七年)――休養と健康状態/期待と失望/数学の高等教育/旅と軍隊経験への憧
       れ/ポワティエで法学を学ぶ、一六一五―一六年
    第三章 決定的な二年間(一六一八年末―一六二〇年初頭)
       ブレダの陣中にて――ベークマンとの出会い・物理=数学、最初の研究、『音楽提要』/ドイツに旅立つ・ばら十字
       会――「炉部屋」の冬――三つの夢/シャロンを読む・訪れた国の習慣に適応する
    第四章 旅と方法実践のための九年間
       延期された二つの公約(ロレート、ある「論文」)/一六二〇年一一月の発見/ある種の形而上学的思索/参戦――
       フランスに帰る/『良識の研究』――イタリア旅行/雪崩――マウリッツ・ファン・ナッサウの死――『規則』(新
       数学記号法)/屈折の法則/教皇大使邸の会合およびベリ『人間論』への延長/ガリレイ断罪ののち、中断する――『試練』
       への序文としての『方法叙説』(形而上学の要約を含む)/『幾何学』の展開/反論と批判・デカルト、無理解に対
       して軽蔑をあらわにする/気象学について、二、三の数学者とイエズス会士フルニエは歓迎の意を示す/スタンピー
       ウン=ワセナエルの数学的挑戦/イエズス会士ブルダンによるパリでの公開討論のあと、デカルト憤激す/医学への
       期待――『反論』と『答弁』を加えて「形而上学」公刊さる――デカルトと娘
    第六章 オランダ滞在(一六四二年―一六四九年)
       『省察』第二版と論争の始まり――ブルダン、『第七反論』と『答弁』/『原理』(一六四四年)・天空に浮ぶ不動
       の大地――新たなる友情・ピコ・エリザベト――一回目のフランス帰国・パリにおいてブルダンと和解する――『省
       察』の訳者ド・リュイーヌおよびクレルスリエ(『反論』と『答弁』の翻訳に着手)との出会い/シャニュとの友情/
       オランダにおける最後の住居――生物の研究――エリザベト(心身の結合)およびメラン(自由、聖体の秘蹟)との
       往復書簡――ユトレヒト論争・フティウスに対してレッヒウ

デカルト伝 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:未来社
著者名:ジュヌヴィエーヴ ロディス=レヴィス(著)/飯塚 勝久(訳)
発行年月日:1998/07/30
ISBN-10:4624011449
ISBN-13:9784624011444
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:418ページ ※409,9P
縦:22cm
その他: 原書名: DESCARTES〈Rodis-Lewis,Genevi`eve〉
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