メタフラシス―ヘルダーリンの演劇(ポイエーシス叢書) [全集叢書]
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メタフラシス―ヘルダーリンの演劇(ポイエーシス叢書) [全集叢書]

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出版社:未来社
販売開始日: 2003/10/09
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メタフラシス―ヘルダーリンの演劇(ポイエーシス叢書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    狂気の淵に沈む前夜、ヘルダーリンは、なぜソフォクレスに向かったのか。ギリシア悲劇の翻訳(メタフラシス)をつうじて、何と格闘していたのか。精緻なテクスト読解によって現代フランス哲学の最前衛がドイツ近代最大の詩人の核心に迫る。悲劇の条件と近代の閾を問い直す原著所収の二論文に加えて、ハイデガーやアドルノなどによるヘルダーリン受容の哲学史を再検討する論攷を追加収録。
  • 目次

    目次
    序文

    メタフラシス

    ヘルダーリンの演劇

     *

    『ヘルダーリン詩集』への序文

     *



    訳者解説

    訳者あとがき
  • 内容紹介

    ドイツ近代最大の詩人ヘルダーリンが、狂気の淵に沈む前夜の数年のあいだに取り組んだのは、演劇、とりわけギリシャ悲劇・ソフォクレス(『オイディプス』『アンティゴネー』)の読解とドイツ語訳の作業であった。晦渋さのきわだつ、問題提起的なその翻訳(「メタフラシス」とは古典ギリシャ語で「翻訳」)の、仏語訳を手がけた哲学者ラクー=ラバルトが、ヘルダーリンの〈演劇〉を論じる。原著所収の2論文(「メタフラシス」「ヘルダーリンの演劇」)に加え、『ヘルダーリン詩集』の仏訳へ寄せた序文を併載。精緻な哲学的読解によって、演劇の可能性を再審に付すと同時に、〈悲劇〉を通じて〈近代〉とは何かを問い直す。『近代人の模倣』(みすず書房)、『ハイデガー――詩の政治』(藤原書店)などにつらなるラクー=ラバルトのヘルダーリン論のうち、演劇に焦点をあてた重要書。

    目次
    序文

    メタフラシス

    ヘルダーリンの演劇

     *

    『ヘルダーリン詩集』への序文

     *



    訳者解説

    訳者あとがき
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高橋 透(タカハシ トオル)
    1963年東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科ドイツ文学専攻後期博士課程満期退学。現在、早稲田大学文学部助教授

    吉田 はるみ(ヨシダ ハルミ)
    青山学院大学フランス語学・文学学科博士課程前期卒業。フランス・ストラスブール大学哲学科DEA取得。現在、フランス語翻訳者

メタフラシス―ヘルダーリンの演劇(ポイエーシス叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:未来社
著者名:フィリップ ラクー=ラバルト(著)/高橋 透(訳)/吉田 はるみ(訳)
発行年月日:2003/10/10
ISBN-10:462493251X
ISBN-13:9784624932510
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:155ページ
縦:20cm
その他: 原書名: M´etaphrasis suivi de Le th´e^atre de H¨olderlin〈Lacoue-Labarthe,Philippe〉
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