イスラームの人権―法における神と人 [単行本]

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イスラームの人権―法における神と人 [単行本]

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出版社:慶応義塾大学出版会
販売開始日: 2005/10/27
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イスラームの人権―法における神と人 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    イスラームにおける神と人、その関係のあり方を易しく説き起こし、西欧の人権思想や法思想との比較分析から、イスラームの人権論をわかりやすく紹介。イスラームにおける法的平等、経済的平等、政治的平等、自由といった問題を概説する中で、その理想と現実についても直視し、「人間であるというただそれだけの理由で尊重され付与される」というイスラーム人権思想の真髄を伝える貴重な試み。
  • 目次

    第1章 イスラームについて
    三つのイスラーム/イスラームとは

    第2章 イスラームにおける人間
    人間は弱く創られている/恩知らずな人間/人間のありよう

    第3章 イスラームにおける人権
    アッラーによる人間に対する尊重/イスラームにおける人権の基礎

    第4章 イスラームの人権の理想と現実
    何が守られなければならないのか/イスラームにおける人間の内面の構成/法の一般的目的と人権/イスラームにおける人権論の諸相/イスラームにおける人間と人権にかかわる厳しい現実

    第5章 神か人間か?
    人権は、どちらがよりよくまもることができるのか?/アッラーか人間か?/ラッバーニーヤについて/ラッバーニーヤの意義

    補論 法における人間、宗教における人間
    はじめに/近代法における人間像の変遷/法の主体と客体の一致/法における人間の限界性/「還元論」を超える/まとめにかえて
  • 内容紹介

    イスラームにおける神と人、その関係のあり方を易しく説き起こし、西欧の人権思想や法思想との比較分析から、イスラームの人権論をわかりやすく紹介。イスラームにおける法的平等、経済的平等、政治的平等、自由といった問題を概説する中で、その理想と現実を直視し、「人間であるというただそれだけの理由で尊重され付与される」イスラーム人権思想の神髄を伝える。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    奥田 敦(オクダ アツシ)
    1960年神奈川県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部教授、法学博士。1984年中央大学法学部卒業。1990年中央大学大学院法学研究科博士課程後期課程規定年限経過後退学。シリア国立アレッポ大学アラブ伝統科学研究所客員研究員(93~99年)、同大学学術交流日本センター主幹(95年~99年)、慶應義塾大学総合政策学部助教授(99年~05年)を経て2005年4月より現職。専門はイスラーム法。イスラームの教えを軸にして人間・社会・法・文化・ガバナンスにかかわる総合的研究のほか、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)を拠点にアラブ・イスラーム圏との実践的な相互理解を目指す地域研究・文化交流も積極的に展開している

イスラームの人権―法における神と人 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:慶應義塾大学出版会
著者名:奥田 敦(著)
発行年月日:2005/11/01
ISBN-10:4766411943
ISBN-13:9784766411942
判型:B6
発売社名:慶應義塾大学出版会
対象:教養
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:246ページ ※234,12P
縦:20cm
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