地域が変わる社会が変わる 実践コミュニティワーク―エクササイズ集 [単行本]

地域が変わる社会が変わる 実践コミュニティワーク―エクササイズ集 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  本書に紹介されているＰＰＡエクササイズは真のコミュニティ活動の展開を導くひとつのきっかけになるものである。各エクササイズについては、その目的や設定、準備するもの、ステップ・バイ・ステップの手順等が示され、たいへん理解しやすく、簡単に実行することができるように説明されている。実践家には日々の実践のなかでこれらのエクササイズがいかにコミュニティの組織化に向けて効果的であるかを実感してもらえるだろう。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序論（定義
  ＰＰＡエクササイズの組み立て
  ファシリテーターの個人的傾向について）
  実施環境づくり（場の設定
  ファシリテーション
  ブレーン・ストーミングという手法　ほか）
  エクササイズ（個人・グループ
  ビジョン・目的
  日常の現実・関係性　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  リー,ビル(リー,ビル／Lee,Bill)
  カナダオンタリオ州トロント大学大学院オンタリオ教育研究所にて博士号を取得し、現在、ハミルトンにあるマクマスター大学ソーシャルワーク学科で、コミュニティ基盤型社会政策などの授業を担当している。著者の主な関心領域は、先住民などの多様性をもつグループを対象にしたコミュニティ社会政策や社会変革を目指す実践活動である。著者の実践および調査研究活動はカナダに限らず、アメリカ、オーストラリア、ニカラグアやアフリカの一部地域にまでおよぶ
  
  バルクウィル,マイク(バルクウィル,マイク／Balkwill,Mike)
  ファシリテーター、コンサルタント、活動家として幅広い実践活動を行うと同時に、マクマスター大学でフィールド・インストラクターとしてソーシャルワークを学ぶ学生の指導にあたっている。著者は、長年にわたって住宅問題に携わり、組合や労働者運動において開発の仕事にも取り組んできた
  
  武田 信子(タケダ ノブコ)
  東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。武蔵大学人文学部教授。臨床心理士（元トロント大学大学院ソーシャルワーク研究科客員研究員）。研究分野は子どもの養育環境
  
  五味 幸子(ゴミ サチコ)
  立命館大学大学院応用人間科学研究科修士課程修了。現在、京都光華女子大学人間関係学部社会福祉学科実習助手。研究分野はソーシャルワーク論

地域が変わる社会が変わる 実践コミュニティワーク―エクササイズ集 の商品スペック