ウィニコットと移行対象の発達心理学 [単行本]

ウィニコットと移行対象の発達心理学 [単行本] の 商品概要

• 目次

  第1部　臨床編　ぬいぐるみからイメージの世界へ
  　序章　移行対象とはどんなものか？
  　第1章　臨床経験の中でみた移行対象
  　第2章　発達的にみた移行対象
  　第3章　移行対象と発達心理学
  　第4章　児童文学に登場する移行対象
  第2部　理論編　移行対象のしくみ
  　第5章　ウィニコットと移行対象
  第3部　応用編　移行対象と心の世界
  　第6章　移行対象と心のつまずき－心身症とイメージする力
  　第7章　移行対象と動物たち－コンパニオン・アニマルと自然
  　第8章　移行対象と子どもの発達－自閉症とメカニカルな感性

• 内容紹介

  乳幼児における移行対象のもつ重要性を説いたウィニコット。子どもの内面に注目した彼の理論と豊富な臨床事例をもとに解き明かす、移行対象からみた子どもの発達心理学。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  井原 成男(イハラ ナリオ)
  １９５０年鹿児島に生まれる。１９７３年早稲田大学文学部心理学科卒業。１９８０年早稲田大学大学院博士課程修了（発達臨床心理学専攻）。東京慈恵会医科大学附属病院小児科カウンセラー、同大学助手、国立公衆衛生院母性保健室長、東京大学大学院教育学研究科助教授などを経て、現在、お茶の水女子大学大学院発達臨床心理学コース教授。現在も東京慈恵会医科大学で小児心理カウンセラーとしてカウンセリングを行っている

ウィニコットと移行対象の発達心理学 [単行本] の商品スペック