金融危機にどう立ち向かうか―「失われた15年」の教訓(ちくま新書) [新書]

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金融危機にどう立ち向かうか―「失われた15年」の教訓(ちくま新書) [新書]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2009/06/10
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金融危機にどう立ち向かうか―「失われた15年」の教訓(ちくま新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    金融危機と不況に苦しむ国家は、さまざまな政策を打ち出してこれを脱しようとする。それらの政策は、どのような狙いと効果をもつのか。なかには、効果が疑われるものや、副作用が懸念されるものもあり、論争を呼ぶ。この議論に示唆を与えるのが、平成不況、すなわち「失われた15年」での日本の経験だ。当時、金融政策は量的緩和という未踏領域に踏み込み、財政政策は巨額の減税と公共事業を行った。金融システム安定化のための政策(プルーデンス政策)は、銀行の破綻処理や救済を行い、その体系を整えた。本書では、90年代以降に展開された3つの政策を総括し、その経験が世界同時不況にどう生かされているかを考える。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 3つの危機対応策を問いなおす
    第1章 「失われた15年」の危機対応策―3つの政策の位置
    第2章 未踏領域の金融政策
    第3章 財政政策の展開と赤字拡大
    第4章 不良債権問題とプルーデンス政策
    第5章 世界金融危機における経済対策
    第6章 教訓を生かせるか―3つの政策の新たな課題
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田中 隆之(タナカ タカユキ)
    専修大学経済学部教授。博士(経済学)。専攻は日本経済論、財政金融政策。1957年長野県生まれ。1981年東京大学経済学部卒業。日本長期信用銀行調査部ニューヨーク市駐在、長銀総合研究所主任研究員(チームリーダー)、長銀証券投資戦略室長チーフエコノミスト、長銀ウォーバーグ証券経済調査部ディレクターなどを歴任する。長銀証券在籍時に、顧客向けレポート「ファンダメンタルズ・メモ」の主筆として活躍。1999年に専修大学専任講師、2001年より現職

金融危機にどう立ち向かうか―「失われた15年」の教訓(ちくま新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:田中 隆之(著)
発行年月日:2009/06/10
ISBN-10:4480064974
ISBN-13:9784480064974
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:経済・財政・統計
ページ数:270ページ
縦:18cm
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