明かしえぬ共同体(ちくま学芸文庫) [文庫]
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明かしえぬ共同体(ちくま学芸文庫) [文庫]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 1997/06/10
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明かしえぬ共同体(ちくま学芸文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    共産主義を鼓舞しながら、その裏切りや挫折のうちに潰えていったものは何だったのか?今世紀を貫く政治的文学的体験における「共同体」をめぐる思考を根底から問い直し、「共に存在する」ことの裸形の相に肉薄する。それはいっさいの社会的関係の外でこそ生きられる出来事であり、そこで分かち合われるのは逆説的にも複数の生の「絶対的分離」である。ハイデガーの「共存在」を換骨奪胎し、バタイユの共同体の試みやデュラスの愛の作品、そして「六八年五月」の意味を問いながら、「共同体の企て」やその政治化の厄々しい倒錯を照らし出し、「共同体」を開放系へと転じる20世紀のオルフェウス、ブランショの思想的遺言ともいうべき書。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 否定的共同体
    2 恋人たちの共同体
    訳註
    ブランショと共同体―あとがきに代えて
    付録(遺産なき共産主義
    ビラ・ステッカー・パンフレット)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ブランショ,モーリス(ブランショ,モーリス/Blanchot,Maurice)
    1907年生まれ。文学という既成の制度を超えて、書くことを人間存在の根源的な体験“死”と結びつけ、これを小説化する一方、マラルメ、カフカ、ニーチェなどをめぐる批評を展開、文学的思考をひとつの極限まで高めた

    西谷 修(ニシタニ オサム)
    1950年生まれ。明治学院大学文学部教授

明かしえぬ共同体(ちくま学芸文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:モーリス ブランショ(著)/西谷 修(訳)
発行年月日:1997/06/10
ISBN-10:4480083510
ISBN-13:9784480083517
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:哲学
ページ数:252ページ
縦:15cm
その他: 原書名: LA COMMUNAUT´E INAVOUABLE〈Blanchot,Maurice〉
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