茶の香り研究ノート―製造にみる多様性の視点から [単行本]

茶の香り研究ノート―製造にみる多様性の視点から [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  本書では、種々の加工茶について、その魅力を特に嗜好特性因子の「香り」というものに焦点をしぼって探っています。茶を一つの原点にして３０年余り続けてきた香気分析に関する研究の過程と成果を、研究ノートとしてまとめました。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　人間と茶樹の関わり
  第２章　茶の香気分析法
  第３章　釜炒り茶と焙じ茶の香気
  第４章　被覆茶の香気
  第５章　後発酵茶の香気
  第６章　烏龍茶の香気
  第７章　紅茶の香気
  第８章　茶の香気まとめ
  第９章　茶のカフェイン
  第１０章　その他の茶飲料の香気
  第１１章　有用植物精油の香気

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  川上 美智子(カワカミ ミチコ)
  茨城キリスト教大学生活科学部食物健康科学科教授。学術博士（お茶の水女子大学大学院人間文化研究科）。１９４６年兵庫県に生まれる。１９７０年お茶の水女子大学大学院家政学研究科修士課程修了。茨城キリスト教短期大学助手、講師、助教授、教授を経て現職。１９８９年カリフォルニア大学デイビス校客員研究員（環境毒性学）。専門は食品化学

茶の香り研究ノート―製造にみる多様性の視点から [単行本] の商品スペック