社長の器(光文社文庫) [文庫]

社長の器(光文社文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  兄は、冷酷非情な多国籍企業の総帥、弟は、従業員の幸福を第一に考える中小企業の経営者。血を分けた兄弟でありながら、器量も経営理念もまったく異なる二人の確執は、弟の政界進出によって、決定的なものになった。そして、弟の路半ばにしての急逝―。その凄絶な闘いのドラマと、胸を打つ家族愛を描いて、真に理想の経営者像に迫った、高杉経済小説の白眉。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  高杉 良(タカスギ リョウ)
  １９３９年東京生まれ。化学専門紙記者、編集長を経て、’７５年に「虚構の城」で作家デビュー。その作品テーマは、経済界全般にわたり、綿密な取材に基づいた確かなデータを駆使して描いた、数々の話題作、問題作を発表

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