翔べ!YS-11―世界を飛んだ日本の翼 [単行本]

翔べ!YS-11―世界を飛んだ日本の翼 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  １９６２年８月３０日、日本の翼は国民の期待と夢を乗せて大空に舞い上がった…。ＹＳは初飛行後４０年あまりも姿を変えずに、『昭和の浪漫』を乗せて日本の空を飛び続けている。２００６年までに日本のエアラインからＹＳが退役する…。世界の空で活躍した国産旅客機ＹＳの偉大なる物語である。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　国産旅客機が日本の空を飛んだ（国内線へデビュー
  航空事故を乗り越えて　ほか）
  第２章　世界の翼へ（海外デビュー
  航空大国アメリカへの挑戦　ほか）
  第３章　旅客機から特殊改造機へ（運輸省航空局のＹＳ‐１１飛行検査機で日本の空の安全を見守る
  海上保安庁のＹＳ‐１１日本の海を守る　ほか）
  第４章　国産旅客機物語（閉ざされた航空の時代
  レシプロからターボプロップへ　ほか）
  第５章　ＹＳ‐１１プロジェクトは成功したか（日本航空機製造消滅
  新世代ターボプロップ機登場）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  横倉 潤(ヨコクラ ジュン)
  １９５４年東京生まれ。航空写真家。少年時代にＹＳと出会い、製造元の日本航空機製造にファンレターを出す。そして、羽田空港や伊丹空港でＹＳを追いかけ、写真撮影を始める。現在は、航空機のみならず、地球の自然などを空から撮影。その作品は、航空専門誌のほか、各種雑誌、コマーシャル・フォトの分野において広く発表されている

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