アートが知りたい―本音のミュゼオロジー [単行本]

アートが知りたい―本音のミュゼオロジー [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  アートを展示するだけでなく、アーティストたちの活動を支援する、ミュゼオロジーの生きた領域を探る。

• 目次

  〔インタビュー協力者〕 会田誠／荒木経惟／小沢剛／島袋道浩／都築響一／椿昇／中村政人／藤本由紀夫／高橋龍太郎／オオタファインアーツ／ギャラリー小柳／小山登美夫ギャラリー／岡本太郎記念館／霧島アートの森／熊本市現代美術館／東京都写真美術館／豊田市美術館／原美術館／福岡アジア美術館／メセナシティ／アサヒビール芸術文化財団／資生堂ギャラリー／大日本印刷ＩＣＣ本部／ベネッセアートサイト直島／大阪市アーツアポリア事業／新世界アーツパーク事業／金沢市民芸術村／国際芸術センター青森／現代美術センターＣＣＡ北九州／ASIAS／アーツイニシアティヴトウキョウ［ＡＩＴ／エイト］／C.A.P.／現代美術製作所／前島アートセンター／ミュージアム・シティ・プロジェクト／ＲＥＡＬＴＯＫＹＯ雄

• 内容紹介

  美術作品を展示する空間は美術館やギャラリーにとどまらない。企業メセナや最近ではNPO法人による、若いアーティストの支援活動や、アートと市民を交流させる試みがなされている。本書は美術評論家である岡部あおみ氏とその教え子である武蔵野美術大学の学生たちが、アートの現状を知るキュレイターやディレクター、現在活躍するアーティストに対してインタヴューを行い、本音の声を集めた中味の濃いミュゼオロジー実践の本である。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  岡部 あおみ(オカベ アオミ)
  東京都生まれ。国際基督教大学、パリ・ソルボンヌ大学修士、国立ルーヴル学院第三課程研究論文卒業。ジョルジュ・ポンピドゥー国立芸術文化センター特別研究員、パリ国立高等美術学校客員教授、メルシャン軽井沢美術館チーフ・キュレーターを経て、武蔵野美術大学芸術文化学科教授。美術評論家。国際交流基金国際展事業委員会委員、大原美術館芸術顧問をはじめ、公立美術館の委員なども兼任。福岡アジア美術トリエンナーレ２００５選考委員、αＭプロジェクト２００５キュレーター

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