道徳教育の可能性―その理論と実践 [単行本]

道徳教育の可能性―その理論と実践 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「もの」ではなく、「こと」としての道徳。理論と実践の両面から、人をめぐる具体的な関係のなかで立ち現われる道徳をとらえる。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　理論編：多様なかかわりのなかで（道徳教育は必要か
  道徳と倫理
  道徳教育の歴史―社会的動向のなかで
  道徳教育における発達と生成
  道徳規範の諸側面
  美的なものと道徳―感情・道徳的判断力・充実した生き方
  悪について―欲望とメディア
  情報社会の倫理
  応用倫理―生命・環境）
  ２　実践編：新たな試み（道徳教育の現代的傾向
  心を育てる学級づくりと道徳の授業―新米教師の奮闘記
  道徳の授業―小学校・えんぴつの授業
  道徳の授業―中学校・ツインバスケットの授業
  幼稚園における道徳性の育成
  障がいのある子どもが主体的に取り組むことのできる交流学習
  教師が生きる道徳の授業―「稲刈り」の失敗と「芋ほり」の成功）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  中戸 義雄(ナカト ヨシオ)
  奈良大学講師
  
  岡部 美香(オカベ ミカ)
  京都教育大学助教授

道徳教育の可能性―その理論と実践 [単行本] の商品スペック