化学者池田菊苗―漱石・旨味・ドイツ(科学のとびら〈20〉) [全集叢書]

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化学者池田菊苗―漱石・旨味・ドイツ(科学のとびら〈20〉) [全集叢書]

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出版社:東京化学同人
販売開始日: 1994/05/31
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化学者池田菊苗―漱石・旨味・ドイツ(科学のとびら〈20〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    明治34年5月、池田菊苗は留学先ドイツからの帰途、ロンドンに立寄った。その際、文壇にはまだ無名の漱石・夏目金之助が潜んだ場末の安下宿に、ある事情で池田が同宿した。わずか50日余であったが、同じ文部省留学生とはいえ専門のまったく異なる両人が、すっかり共鳴し、忌憚なく意見を交換した。この池田との交遊は、のちの漱石の『文学論』執筆に大きな影響を与えたという。旨味(味の素)の発見者として後世に名を残した池田菊苗。さらにドイツ文化に心酔した鴎外との関係をもふまえて、日本化学界における彼の活動をいきいきと描く。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    プロローグ 池田と漱石とのロンドンにおける出会い
    前編 池田の誕生から留学拝命まで(生いたちとその時代
    学生時代とその背景
    化学者への道をたどる
    明治中期のわが国の学界、特に化学界
    物理化学界への登場)
    中編 留学・漱石との交遊・帰国後の活躍(明治中期の海外留学
    ドイツ留学の収穫
    漱石のロンドン滞在
    二つの知性の出会い
    新進教授の活躍と心の動揺)
    後編 旨味研究の発想から完成(明治40年の化学と文学の両巨匠
    旨味への研究転向決意
    旨味の発見から商品化へ
    企業研究と理学研究と
    夢の完全実現へ)

化学者池田菊苗―漱石・旨味・ドイツ(科学のとびら〈20〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京化学同人
著者名:広田 鋼蔵(著)
発行年月日:1994/05/31
ISBN-10:4807912607
ISBN-13:9784807912605
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:自然科学総記
ページ数:234ページ ※230,4P
縦:19cm
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