雇用関係法〈2〉労働法研究〈中〉(学術選書〈88〉―労働法) [全集叢書]

雇用関係法〈2〉労働法研究〈中〉(学術選書〈88〉―労働法) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「身分から契約へ」の理念を基本視点にすえた労働契約論。「労働関係が果して『契約』なのか、もし『契約』でないとすれば、それは『身分』なのかがもう一度問われねばならない。」多様化・流動化著しい現況を照射する労働契約論の古典。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第４部　人事・懲戒処分・解雇（人事権の法的構成―特に配転命令に関連して
  解雇の自由と解雇権の濫用
  企業間人事移動に伴う法的問題
  就業規則の運用をめぐる問題
  業務外の非行と懲戒処分
  判例研究）
  第５部　雇用平等へのアプローチ（思想・信条による差別
  女子労働者の差別的取扱い
  判例研究）
  第６部　定年退職後の高齢者の就労政策（高齢者の就業制度としての高齢者事業団制度
  シルバー人材センター制度の法的問題
  判例研究）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  秋田 成就(アキタ ジョウジュ)
  １９２２年出生。１９４７年東京大学法学部卒業。１９５０年東京大学助手。１９５７年法政大学社会学部助教授。１９６１年法政大学社会学部教授。現在、法政大学名誉教授、法学博士

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