自由論―現在性の系譜学 [単行本]

自由論―現在性の系譜学 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  本書は、いまなにが起きているのか、という大それた問いをめぐって、権力論のアプローチから考えてみようとする試みである。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  新しい権力地図が生まれるとき―“運動”以降
  １　フーコーと自由の現在（リベラリズムの差異と反復―統治論
  生に折り畳まれる死―権力論
  敵対の転位―法・ノルム論）
  ２　セキュリティと自由（“セキュリティ”の上昇―現代都市隔離論
  恐怖と秘密の政治学
  現在性の系譜学へむけて―「犬」と例外状態）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  酒井 隆史(サカイ タカシ)
  １９６５年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程満期退学。現在、早稲田大学非常勤講師。専攻は社会学、社会思想史

自由論―現在性の系譜学 [単行本] の商品スペック