レッジョ・エミリア保育実践入門―保育者はいま、何を求められているか [単行本]

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レッジョ・エミリア保育実践入門―保育者はいま、何を求められているか [単行本]

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出版社:北大路書房
販売開始日: 2000/12/13
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レッジョ・エミリア保育実践入門―保育者はいま、何を求められているか の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書は、今日世界で最も評価の高いレッジョ・エミリア保育の実践を全体としてわかりやすく紹介したもの。イタリアの視点からレッジョ教育哲学の最も基本的な特徴を述べ、次にアメリカで教育哲学に感化を及ぼす人々や、アメリカ教育界でその方面の応用を理解している人々から実際上の助言や提供できる事例を集めている。
  • 目次

    まえがき
    訳者まえがき

    第Ⅰ部 レッジョ・エミリア保育の概要

    1章 レッジョ・エミリア保育の歴史と機構
     ◆起源
     ◆市によって維持される幼児学校の設立
     ◆他の地域におけるプログラムの発展と影響:1980年代および1990年代前半
     ◆レッジョ・エミリア・アプローチとアメリカの出合い
     ◆0~6歳までの子どものためにつくられたプログラムの組織と構造
     ◆結語
    2章 レッジョ・エミリア・アプローチの基礎
     ◆レッジョ・エミリアにおける保育の目的
     ◆レッジョ・エミリア・アプローチの基本原理
     ◆結語
    3章 展示会からのレッスン─ひとりの芸術専門家の考察
     ◆わかりにくいメッセージ:レッジョ・エミリア・アプローチについての一般的な誤解
     ◆展示会が明らかにしないこと
     ◆メッセージの発見:すべての保育者と芸術専門家のために
     ◆永続的レッスン
    4章 アメリカの保育がレッジョ・エミリアから学んだもの─子どものとらえ方,指導計画
     ◆アプローチにおける類似点
     ◆子どもたちのまわりの人々の姿勢
     ◆創造性に関する姿勢
     ◆教え方における姿勢
     ◆いくつかの追加的比較

    第Ⅱ部 レッジョ・エミリア・アプローチの基礎の考え方の適用

    5章 レッジョ・エミリアから1年間で学んだもの─3つの基礎概念
     ◆認識への道:基礎概念を習得するまで
     ◆3つの基礎概念
     ◆ヴィネッカに戻ってきてから
     ◆結語
    6章 共同としての教育─デューイ,ヴィゴツキー,ピアジェから学んだこと,その発展
     ◆共同性とは何か
     ◆共同性を通した教育の哲学的基礎
     ◆結語
    7章 子どもたちとの会話とその分析
     ◆子どもたちとの会話
     ◆障壁
     ◆適切な会話の促進
     ◆エマージェント・カリキュラムを計画するための会話の分析
     ◆葉についての会話
     ◆結語

    第Ⅲ部 アメリカにおけるレッジョ・エミリア保育の実践

    8章 レッジョ・エミリア保育の挑戦─アメリカの保育に問われるもの
     ◆新方式の適用と採用に関する問題
     ◆変化をもたらすこと
     ◆現在の到達地点とこれからなすべきこと
    9章 レッジョ・エミリア保育研究の取り組み─ある保育者の挑戦
     ◆経歴
     ◆ある保育者の日誌:水のプロジェクト
     ◆説明と記録文書:保育者としての新しい広がり
     ◆反省
    10章 公立幼稚園の変革の過程─いくつかのプロジェクトの実践から
     ◆シェリルの物語
     ◆ジャニスの物語

    第Ⅳ部 改革をもたらすために:保育者養成への提言

    11章 観察・記録・理解─記録文書の役割
     ◆記録することに焦点を当てる:意味のある調和
     ◆共同の必要性はすぐに起こる
     ◆物語を追うための道路地図
     ◆記録のとり方
     ◆展示に欠かせない要素:はっきりとしたガイドラインへの発展
     ◆最終の考察
    12章 保育者養成の再定義─エスノグラファーとしての保育実習生
     ◆エスノグラファーとしての保育者
     ◆改訂された保育方法の初級コースの概要
     ◆オリエンテーションの段階
     ◆実習の段階
     ◆解釈の段階
     ◆結語

    第Ⅴ部 これからの方向性

    13章 新しい子どものイメージをみつめて
     ◆唱道についての過去と現在の考え
     ◆レッジョ・エミリア流のリーダーシップと唱道活動
     ◆アメリカで切望される乳幼児のための唱道者
     ◆結語:子ども,学校,社会の新しいイメージ
    14章 どうしてレッジョ・エミリア保育なのか
     ◆「そうね,でも」について考える
     ◆「たらなあ」とのつきあい方
     ◆励ましのことば

    訳者あとがき
  • 内容紹介

    イタリアで実践され,世界的にも注目を集めているレッジョ・エミリアの,アメリカにおける保育実践の入門書。子どもの視点に立ち,子どもの可能性を引き出すという立場を徹底し,親・地域を巻き込んだ総合的な保育の考え方。ピアジェ以降の保育理論の確立ということで,日本の保育への,新たに問題提起。

    図書館選書
    イタリアで実践され,世界的にも注目を集めているレッジョ・エミリアの,アメリカにおける保育実践入門書。子どもの視点に立ち,子どもの可能性を引き出すという立場を徹底し,親・地域を巻き込んだ総合的な保育を考える。

レッジョ・エミリア保育実践入門―保育者はいま、何を求められているか の商品スペック

商品仕様
出版社名:北大路書房 ※出版地:京都
著者名:ジョアンナ ヘンドリック(編著)/石垣 恵美子(監訳)/玉置 哲淳(監訳)
発行年月日:2000/12/10
ISBN-10:4762822000
ISBN-13:9784762822001
判型:B5
発売社名:北大路書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:137ページ
縦:26cm
その他: 原書名: FIRST STEPS TOWARD TEACHING THE REGGIO WAY(1st ed)〈Hendrick,Joanne〉
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