漢方読みの漢方知らず―西洋医が見た中国の伝統薬(DOJIN選書) [全集叢書]

漢方読みの漢方知らず―西洋医が見た中国の伝統薬(DOJIN選書) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  西洋薬は副作用が強く、漢方薬は副作用がないと思われがちだ。しかし漢方薬には本当に副作用はないのだろうか。漢方発祥の地中国の、三千年におよぶ医学史と現在の医療事情や、著者が経験した臨床例などからの教訓をとおして、漢方のあり方を考える。知っておきたい、薬の副作用のこと、そして漢方のはなし。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　当世漢方事情―漢方のなにが問題か？
  第２章　薬草のおはなし―薬草学のルーツ
  第３章　薬用植物と健康食品
  第４章　中国伝統医学の礎
  第５章　中国伝統医学の体系化―名医たちの遺産
  第６章　伝統よりも効率―西洋医学優位の中国
  第７章　薬と上手に付き合うために

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  吉田 荘人(ヨシダ ソウジン)
  １９３２年、京都府生まれ、京都大学医学博士。京都市内の病院勤務などのかたわら、上海医科大学客員教授も務めた。専門は外科学、医学史

漢方読みの漢方知らず―西洋医が見た中国の伝統薬(DOJIN選書) の商品スペック