平成のソナタ―回想風もしくは告白調(近代文芸社新書) [新書]

平成のソナタ―回想風もしくは告白調(近代文芸社新書) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  半生の回想と告白を中心とした十五エッセイをソナタ形式風にアレンジ。冷たい脳科学と進化論的生物学を基盤にしつつも、人間精神が暖かく解読される。主観的世界と客観的世界の交錯が全編に緊張をかもし出すだろう。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  帰郷
  ささやかな告白―明治への熱き思い
  さらばクヌルプ
  我が半生の浪漫的懺悔
  ネオロマン主義の薦め
  私の民族感情
  春の目覚め
  モーツァルトと通勤する
  「Ｏｔｏｎｏ‐秋」
  創作の秘密
  二つのニヒリズム
  感じる葦
  ハイデッガーの「存在」思想は妄想か？
  楽屋裏―短所に感謝する
  回想ということ

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  森崎 信尋(モリサキ ノブヒロ)
  １９４９年生まれ。昭和５０年３月千葉大学医学部卒業。昭和５６年１０月米国オハイオ州立大学Ｄｒ．Ｄ．Ｇ．Ｃｏｒｎｗｅｌｌ教授のもとに留学。昭和５８年９月まで、平滑筋細胞の増殖制御をテーマに研究。平成６年１月千葉大学医学部第二内科講師。平成１１年４月柏戸記念財団、小倉台柏戸クリニック所長。千葉大学医学部第二内科非常勤講師。平成１２年５月柏戸記念財団理事。専門領域は糖尿病、脂質代謝、動脈硬化（特に血管生物学）、老化、肥満

平成のソナタ―回想風もしくは告白調(近代文芸社新書) の商品スペック