海の道 日本海を辿る―日本海交易繁栄の跡を訪ねて [単行本]

海の道 日本海を辿る―日本海交易繁栄の跡を訪ねて の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  あの北前船も往来した日本海は有史以前からの物流の大動脈だった。その交易の歴史を顧みながら、下関から小樽までの六十有余の港を訪ね、繁栄を支えたのは何であったかを考える。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  序章　日本海を巡る交易（有史以前からの日本海交流
  廻船による中世日本海交易　ほか）
  第１章　瀬戸内・山陰海岸を行く（瀬戸内海西下
  海辺往還、赤間関および石州街道　ほか）
  第２章　北陸沿岸を辿る（若狭・越前海岸
  加賀海岸北上　ほか）
  第３章　出羽・陸奥西海岸北上（羽州浜街道
  男鹿半島を越えて　ほか）
  第４章　北海道西海岸に沿って（函館（箱館）
  白神岬を越えて　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  棚瀬 久雄(タナセ ヒサオ)
  昭和１７年（１９４２）に岐阜市に生まれ、岐阜県立岐阜高等学校を経て昭和３６年（１９６１）に名古屋大学入学。昭和４０年（１９６５）に名古屋大学農学部を卒業し、三共株式会社入社。研究所において疾患モデル動物の遺伝・育種学および実験奇形学の研究に従事。昭和５３年（１９７８）に名古屋大学において農学博士号取得。平成９年（１９９７）に三共株式会社を退社。この間、昭和４０年（１９６５）に名古屋大学医学部環境医学研究所依託研究員、昭和５４年（１９７９）から同５６年まで米国ＮＩＨ（Ｎａｔｉｏｎａｌ　Ｉｎｓｔｉｔｕｔｅｓ　ｏｆ　Ｈｅａｌｔｈ）客員研究員として在籍

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