動物たちの沈黙―“動物性"をめぐる哲学試論 [単行本]

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動物たちの沈黙―“動物性"をめぐる哲学試論 [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2008/09/19
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動物たちの沈黙―“動物性"をめぐる哲学試論 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    動物たちによる静寂なる喧騒。「動物性」という観点から、約2500
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    動物の無‐言への歩み
    仲介者たち
    変身と輪廻
    さかさまの人間主義
    人間性の侵犯
    ギリシア的な優しさ
    生贄の時代
    子羊の勝利
    噛み合わない論争
    錯乱と夢
    さまざまな境界
    ああ!でも人間は、人間だね
    苦しみと思考
    再確立
    似たものによる実験
    本来の意味と比喩的な意味
    動物は世界をもっているか?
    存在あるいは他者の彼方に
    重苦しい気分
    眠れる森の動物たち
  • 出版社からのコメント

    《動物性》という観点から、約2500年に亘る西洋思想史の断面を見事に切り取ってみせた画期的大著。
  • 内容紹介

    動物は世界をもっているか?《動物性》という観点から、約2500年にもわたる西洋思想史の断面を見事に切り取ってみせた画期的大著。動物たちによる静寂なる喧噪。眠れる森の動物たち。ああ、でも人間は、人間はだね……。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    フォントネ,エリザベート・ド(フォントネ,エリザベートド/Fontenay,Elisabeth de)
    哲学者。パリ第1大学で哲学を講じた後、現在は執筆活動に専念

    石田 和男(イシダ カズオ)
    1948年生まれ。中央大学文学部哲学科卒業。法政大学大学院文学研究科哲学専攻修士課程修了。現在、横浜薬科大学講師。専門は現代哲学、福祉心理学

    小幡谷 友二(オバタヤ ユウジ)
    1969年生まれ。早稲田大学第二文学部卒業(西洋文化専修)。中央大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。トゥールーズ第2(ル・ミラーユ)大学博士課程修了。1998年以降「フランスのコンパニョナージュ」現地視察調査に参加。現在、中央大学、明治学院大学、立正大学非常勤講師

    早川 文敏(ハヤカワ フミトシ)
    1971年生まれ。京都大学文学部フランス語学フランス文学科卒業。京都大学大学院文学研究科フランス文学専攻修士課程修了。1997‐98年度ロータリー財団国際親善奨学生。パリ第4大学DEA課程修了。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。京都大学博士号(文学)取得。現在、京都産業大学、同志社大学、同志社女子大学非常勤講師
  • 著者について

    エリザベート・ド・フォントネ (フォントネ,エリザベート・ド)
    Elisabeth de Fontenay 
    哲学者。パリ第Ⅰ大学で哲学を講じた後、現在は執筆活動に専念。主な著書に、『マルクスのユダヤ的フィギュール』(1973年)、『ディドロあるいは魔法の唯物論』(1986年)、『プルタルコス「動物論三篇」における強者の論理』(1992年)等があり、本書(『Le Silence des bêtes. La philosophie à l’épreuve de l’animalité, Paris, Fayard, 1999.』-『動物たちの沈黙』)を刊行して以降、『まったくの別問題ージャン=フランソワ・リオタールへの質問』(2006年)でリオタールの「ユダヤ問題」に取り組む一方で、『千と一つのお祭りー宗教についての小講和』(2005年)、『動物があなたを眺めるとき』(2006年)等で、「わかりやすい哲学」を講じるなど活躍の場をさらに広げている。他の邦訳書に『動物には心があるの? 人間と動物はどうちがうの? (10代の哲学さんぽ4)』(エリザベット ド フォントネ 著、オーロール カリアス (イラスト)、ふしみ みさを(伏見 操) 訳、…

    石田 和男 (イシダ カズオ)
    1948年生まれ。中央大学文学部哲学科卒業。法政大学大学院文学研究科哲学専攻修士課程修了。現在、横浜薬科大学講師。専門は現代哲学、福祉心理学。著書に、『転生する言説 モード、形象、身体』(石田 和男著、駿河台出版社、1991年)、『プロデューサー感覚 世紀末的文化創造のために』(石田 和男著、洋泉社、1991年)、『美意識の発生 自然/芸能/生活/音楽/映画/演劇/絵画』 (佐々木 斐夫他共著、東海大学出版会)、『環境百科 危機のエンサイクロペディア』(共編著、駿河台出版社、1992年、2011年)等があり、訳書に、『無の贈与 祭りの意味するもの  東海選書』(ジャン・デュビュニョー著、利光 哲夫 他訳、東海大学出版会、1983年)、『世紀末の他者たち』(ジャン・ボードリヤール、マルク・ギョーム著、塚原 史他訳、紀伊國屋書店、1995年)、『新しいパリの魅力』(ジュリー・ドレフュス著、石田 和男訳、洋泉社、1989年)、『フランス菓子 』(フレデリック・マドレーヌ著、駿河台出版社、2004年)、『思考する動物たち―人間と動物の共生をもとめて』(ジャン=クリストフ バイイ著、石田和男訳…

    小幡谷 友二 (オバタヤ ユウジ)
    1969年生まれ。早稲田大学第二文学部卒業(西洋文化専修)。中央大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。トゥールーズ第2(ル・ミラーユ)大学博士課程修了。1998年以降、「フランスのコンパニョナージョ」現地視察調査に参加。現在、中央大学、明治学院大学、立正大学非常勤講師。主な著書、論文に、『甦るフランス遍歴職人』(秋山 哲一、小幡谷 友二共著、出版館ブック・クラブ、2010/09)、「現代フランス・コンパニョナージュにおける美術分野の拠点ークーベルタン財団/アトリエ・サン=ジャック(パリ)現地調査報告ー」(『中大仏文研究』第40号)、訳書に、『生命倫理学』(ジャック・J・ローゼンベルグ著、小幡谷友二訳、駿河台出版社、2001年)、『イスラームと西洋ージャック・デリダとの出会い、対話』(ムスタファ・シェリフ著、小幡谷友二訳、駿河台出版社 、2007年)、『反ユダヤ主義の歴史・第四巻・自殺するヨーロッパ』(レオン・ポリアコフ 著、小幡谷友二 他訳、筑摩書房 、2006年)、『反ユダヤ主義の歴史・第五巻・現代の反ユダヤ主義』(レオン・ポリアコフ著、小幡谷友二 他訳、筑摩書房 、2…

    早川 文敏 (ハヤカワ フミトシ)
    1971年生まれ。京都大学文学部フランス語学フランス文学科卒業。京都大学大学院文学研究科フランス文学専攻修士課程修了。1997-98年度ロータリー財団国際親善奨学生。パリ第4大学DEA課程修了。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。京都大学博士号(文学)取得。現在、京都産業大学、同志社大学、同志社女子大学非常勤講師。訳書に、『ボタン・グルマンフランスと世界の優良ワイン1000本』(小幡谷友二・早川文敏・北尾信弘 訳、駿河台出版社、2002年)などがある。

動物たちの沈黙―“動物性"をめぐる哲学試論 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:エリザベート・ド フォントネ(著)/石田 和男(共訳)/小幡谷 友二(共訳)/早川 文敏(共訳)
発行年月日:2008/09/30
ISBN-10:4779113385
ISBN-13:9784779113383
判型:A5
発売社名:彩流社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:797ページ ※779,18P
縦:22cm
横:16cm
厚さ:4cm
重量:1000g
その他: 原書名: Le Silence des B^etes〈Fontenay,Elisabeth de〉
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