宝塚イズム〈13〉特集 さよなら水夏希 [全集叢書]
    • 宝塚イズム〈13〉特集 さよなら水夏希 [全集叢書]

    • ¥1,32040 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月8日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009001379388

宝塚イズム〈13〉特集 さよなら水夏希 [全集叢書]

価格:¥1,320(税込)
ゴールドポイント:40 ゴールドポイント(3%還元)(¥40相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月8日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:青弓社
販売開始日: 2010/09/02
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

宝塚イズム〈13〉特集 さよなら水夏希 [全集叢書] の 商品概要

  • 目次

    特集 さよなら水夏希
     流れる水の清冽さとエロティシズム●大越アイコ
     研ぎ澄まされた美─―男役のプロ水夏希退団に思う●鶴岡英理子
     たくさんのありがとうを込めて●岩見那津子
     桜乃彩音と愛原実花の退団に思うこと●木谷富士子
     桜乃彩音が目指したもの、宝塚が目指すべきもの●小咲福子
     サヨナラ、素敵な宙娘さん!●林嗣響子
     アーティストとエンターテイナーのはざまで●榊原和子

    公演評[2010・4-8]
     花組『虞美人』
      生と死のパラドックス●木谷富士子
      白井版から遠く離れて●小咲福子
      群像劇から屹立した至上の愛●鶴岡英理子
      月組『THE SCARLET PIMPERNEL』 
      再演の高いハードルをクリアした充実の月組版●鶴岡英理子
     雪組『ロジェ』『ロック・オン!』
      スターをリスペクトすることとは●榊原和子
     星組『激情』『BOLERO』
       ほとばしる男の野性●大越アイコ
      一途な人間ドラマ●小咲福子
      柴田歌劇と秀作レビュー●林嗣響子
     星組『リラの壁の囚人たち』
      袋小路に囚われた人々●大越アイコ
      歳月に風化されぬ佳作●鶴岡英理子
      救世主になれなかった男の物語●木谷富士子
      深みのある名作●松本理沙
      I’m calling you●岩見那津子
     星組『ロミオとジュリエット』
      死と愛─―二元的世界の脱構築●大越アイコ
     宙組『TRAFALGAR』『ファンキー・サンシャイン』
      ぬくもりの傍らで、男たちはZ旗を揚げる●柿田 肇
      もう少しスペクタクルを●林嗣響子
      周回遅れの「最後の純愛」●水野 麗
      桜一花 アットホーム サロンコンサート
      まさにアットホームなコンサート●石井唯衣
      涼紫央ディナーショー『Profile』
      “涼版・TCAスペシャル”仕様の集大成●水野成美

    OG公演評
     『薔薇とサムライ』[天海祐希/森奈みはる]
      いつか“いのうえ歌劇”を●東 園子
     『ザ・ミュージックマン』[彩乃かなみ]
      葛藤するヒロイン●林嗣響子
     『絹の靴下─―Silk Stockings』[湖月わたる/樹里咲穂]
      他者との邂逅から生まれるもの●貫田優子
      計算しつくされた抜けぶり●加藤暁子
      キュートな二人の元タカラジェンヌ●石井唯衣
     『安蘭けい 箱舟 2010』[安蘭けい]
      「闘う女」の始動●大越アイコ
      文句なしに楽しいエンターテインメント●松本理沙
     『まさかのchange?!』[大和悠河]
      自然体で輝く大和の男役●木谷富士子

    OGへのロングインタビュー
     桜乃彩音─―自分でレールを敷きながら●聞き手:榊原和子

    男役スターのロスジェネ問題─―演目選びを中心に●小咲福子

    連載
     男役の翼(1)
     大浦みずき─―瑠璃色の眉:『ヴェネチアの紋章』●天野道映
     ジェンダーから読むタカラヅカの過去と現在(3)
      タカラヅカと関西文化●大越アイコ
  • 内容紹介

    男役として独自の美学を貫いた水夏希が宝塚を去っていく。水の舞台やトップとしての生き様を振り返り、エールとともに送り出す。愛原実花や桜乃彩音にもさよならの言葉を贈るほか、伝説のスター・大浦みずき論、近年の男役育成の課題を指摘した評論も必読。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    榊原 和子(サカキバラ カズコ)
    埼玉県生まれ。演劇ジャーナリスト
  • 著者について

    榊原 和子 (サカキバラ カズコ)
    埼玉県生まれ。演劇ジャーナリスト。著書に『宝塚スターインタビュー』『宝塚初日レビュー』『『由美子へ』取材ノート』(いずれも青弓社)など。*水夏希を見送ることになった。新人公演の『ME AND MY GIRL』取材から15年、次々に課せられる困難と辛抱強く闘う姿を見てきた。1990年代後半花組は活気にあふれていた。春野寿美礼、瀬奈じゅん、水夏希が華やかに競い合っていた。みんないなくなり一つの時代が終わった。

宝塚イズム〈13〉特集 さよなら水夏希 [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:青弓社
著者名:榊原 和子(編著)
発行年月日:2010/09/01
ISBN-10:4787272918
ISBN-13:9784787272911
判型:A5
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:演劇・映画
言語:日本語
ページ数:168ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:240g
その他:特集:さよなら水夏希
他の青弓社の書籍を探す

    青弓社 宝塚イズム〈13〉特集 さよなら水夏希 [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!